タイトルの通り、国際問題について中学生ぐらいの知識しかないという人にはちょうど良い。
これぐらいのことは知っていないと流石に恥ずかしいだろうということが書いてある。
問題分析はあまりディープではない。議論のある問題についてやや断定的な表現を用いている点はマイナス。

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15歳からの外交官が書いた国際問題がとりあえず全部わかる本 (International issues) 単行本(ソフトカバー) – 2009/6/15
小原 雅博
(著)
「アジアの現状についてのレポート課題が出たが、何をどう調べていいか分からない」
「就職試験で必ず国際問題が出題されるのだが、新聞の国際面を見るのもおっくう」
「いまさら、オバマのことについて人に聞くのも気が引ける。こっそりと知識を得たいんだけど、適当な本がない」
・・・そんな方にぴったりのハンドブックができました。
いま新聞やテレビ等で話題になっている国際問題のうち、ほんとうに大事なことだけを厳選し、コンパクトにまとめた、これまでにありそうでなかった本です。
本書を読めば、たったの2時間で、国際関係の知識をざっくりと身につけることができます。
■本書の特徴は、次の5つ!
1 著者は現役の外交官!
著者は現在、外務省アジア大洋州参事官。内容の信頼度は抜群です。
2 最新の時事ネタ満載!
08年冬の世界金融危機、オバマ政権誕生、09年5月の北朝鮮の核実験まで、最新の時事ネタを網羅しています。
3 知りたいところだけ読める!
地域別(朝鮮半島、中東、中国、アメリカ・・・)、キーワード別(戦争と平和、経済、貧困問題、環境問題・・・)の2部構成。
いま知りたいところだけをさっと読むことができます。
4 地図、新聞記事を多数掲載!
国際問題の理解には欠かせない地図、図表、新聞記事などをふんだんに盛り込んでいますので、ざっと眺めるだけでも重要事項が目に入るつくりになっています。
2色刷で、すっきりしたレイアウト。
5 便利な用語解説つき!
特に重要な用語については、「用語解説」をつけています。
また、解説用語の索引をつけましたので、ピンポイントで知りたい用語から引くこともできます。
高校生・大学生の副読本に、大学受験の小論文対策、
就職試験の一般常識問題対策、ビジネスマン・公務員の昇進試験対策にと、
幅広い用途にお使いいただける1冊です!
「就職試験で必ず国際問題が出題されるのだが、新聞の国際面を見るのもおっくう」
「いまさら、オバマのことについて人に聞くのも気が引ける。こっそりと知識を得たいんだけど、適当な本がない」
・・・そんな方にぴったりのハンドブックができました。
いま新聞やテレビ等で話題になっている国際問題のうち、ほんとうに大事なことだけを厳選し、コンパクトにまとめた、これまでにありそうでなかった本です。
本書を読めば、たったの2時間で、国際関係の知識をざっくりと身につけることができます。
■本書の特徴は、次の5つ!
1 著者は現役の外交官!
著者は現在、外務省アジア大洋州参事官。内容の信頼度は抜群です。
2 最新の時事ネタ満載!
08年冬の世界金融危機、オバマ政権誕生、09年5月の北朝鮮の核実験まで、最新の時事ネタを網羅しています。
3 知りたいところだけ読める!
地域別(朝鮮半島、中東、中国、アメリカ・・・)、キーワード別(戦争と平和、経済、貧困問題、環境問題・・・)の2部構成。
いま知りたいところだけをさっと読むことができます。
4 地図、新聞記事を多数掲載!
国際問題の理解には欠かせない地図、図表、新聞記事などをふんだんに盛り込んでいますので、ざっと眺めるだけでも重要事項が目に入るつくりになっています。
2色刷で、すっきりしたレイアウト。
5 便利な用語解説つき!
特に重要な用語については、「用語解説」をつけています。
また、解説用語の索引をつけましたので、ピンポイントで知りたい用語から引くこともできます。
高校生・大学生の副読本に、大学受験の小論文対策、
就職試験の一般常識問題対策、ビジネスマン・公務員の昇進試験対策にと、
幅広い用途にお使いいただける1冊です!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2009/6/15
- 寸法15.7 x 1.6 x 22.3 cm
- ISBN-104887597118
- ISBN-13978-4887597112
商品の説明
著者について
小原雅博(こはら まさひろ)
1980年外務省入省。アジア局地域政策課長や経済協力局無償資金協力課長などを経て、2007年9月よりアジア大洋州局参事官。
海外は、中国、香港、ニューヨーク(国連)、ロサンゼルスに勤務。東京大学卒、UCバークレーにて修士号(アジア学)取得、立命館大学から博士号(国際関係学)を授与される。
早稲田大学や立命館アジア太平洋大学他で客員教授も務めた。
著書に『外交官の父が伝える素顔のアメリカ人の生活と英語』(ディスカヴァー)、『東アジア共同体』『国益と外交』(以上、日本経済新聞出版社)などがある。
1980年外務省入省。アジア局地域政策課長や経済協力局無償資金協力課長などを経て、2007年9月よりアジア大洋州局参事官。
海外は、中国、香港、ニューヨーク(国連)、ロサンゼルスに勤務。東京大学卒、UCバークレーにて修士号(アジア学)取得、立命館大学から博士号(国際関係学)を授与される。
早稲田大学や立命館アジア太平洋大学他で客員教授も務めた。
著書に『外交官の父が伝える素顔のアメリカ人の生活と英語』(ディスカヴァー)、『東アジア共同体』『国益と外交』(以上、日本経済新聞出版社)などがある。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/6/15)
- 発売日 : 2009/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4887597118
- ISBN-13 : 978-4887597112
- 寸法 : 15.7 x 1.6 x 22.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,463,770位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,991位国際政治情勢
- - 20,236位高校教科書・参考書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年8月23日に日本でレビュー済み
本書は、日本国とそれを取り巻く問題を取り上げた書籍である、
タイトルは「国際問題」となっているが、基本的には時事問題を
取り扱った書籍だという理解の方がより実態に近いと思われる。
気になった点として、チェチェンやカシミールには触れるが、チベットや
ウイグルには全く触れられていないなど、中国政府の問題点については
異常に避けている感があり、違和感を感じた。
また、(主に日本外交の)外交について評価する箇所があるのだが、その
「良し悪し」の評価の基準が極めて不明瞭でイマイチよく解からず、
仮に何か外交的な問題が発生し、それに対して何ら具体的な対策や
有効な対策を実施ししていなかったとしても、取り合えず話し合いの場さえ
設けていれば、それでOKとしか受け取れなかった。
本書は内容がとてつもなく広範に渡るので、一概に評価は難しいが、
基本的には抑制的で公正な内容と言えるものの、逆にそれが無味乾燥な
印象を与えており、その教科書的な内容が入門書としては欠点と言える
かも知れない。
タイトルは「国際問題」となっているが、基本的には時事問題を
取り扱った書籍だという理解の方がより実態に近いと思われる。
気になった点として、チェチェンやカシミールには触れるが、チベットや
ウイグルには全く触れられていないなど、中国政府の問題点については
異常に避けている感があり、違和感を感じた。
また、(主に日本外交の)外交について評価する箇所があるのだが、その
「良し悪し」の評価の基準が極めて不明瞭でイマイチよく解からず、
仮に何か外交的な問題が発生し、それに対して何ら具体的な対策や
有効な対策を実施ししていなかったとしても、取り合えず話し合いの場さえ
設けていれば、それでOKとしか受け取れなかった。
本書は内容がとてつもなく広範に渡るので、一概に評価は難しいが、
基本的には抑制的で公正な内容と言えるものの、逆にそれが無味乾燥な
印象を与えており、その教科書的な内容が入門書としては欠点と言える
かも知れない。
2012年10月29日に日本でレビュー済み
この本では世界での国の単位で経済問題や紛争などが書かれています。
15歳とタイトルにあるように、確かにわかりやすいです。
ちゃんと地図に問題地域が書かれてるところがいいです。
国際問題は、なかなか宗教や歴史、民族性が入り混じって、
非常に相容れない話になってしまうのです。
でも、理解してニュースを聞いたり旅行するのは違うように思います。
イメージや誤解でニュースを一面的に捉えないように、
今後も勉強しようと思う分野の本でした。
15歳とタイトルにあるように、確かにわかりやすいです。
ちゃんと地図に問題地域が書かれてるところがいいです。
国際問題は、なかなか宗教や歴史、民族性が入り混じって、
非常に相容れない話になってしまうのです。
でも、理解してニュースを聞いたり旅行するのは違うように思います。
イメージや誤解でニュースを一面的に捉えないように、
今後も勉強しようと思う分野の本でした。
2009年6月24日に日本でレビュー済み
新聞を毎月お金を出して買っているわけだけど、
正直、よくわからないまま、
なんとなく、
「北朝鮮がどうのこうの」
「オバマさんがどうのこうの」
と読んでいた。
この本を読んで、前提知識を仕入れることができ、
理解ができるようになる気がする。
(まだ効果は感じていないが…)
よくも悪くも、すぐに「古い情報」になる本だと思うので、
定期的(一年、二年に一回とか)にでることで、
初めて意味のある本になるのだと思う。
正直、よくわからないまま、
なんとなく、
「北朝鮮がどうのこうの」
「オバマさんがどうのこうの」
と読んでいた。
この本を読んで、前提知識を仕入れることができ、
理解ができるようになる気がする。
(まだ効果は感じていないが…)
よくも悪くも、すぐに「古い情報」になる本だと思うので、
定期的(一年、二年に一回とか)にでることで、
初めて意味のある本になるのだと思う。
2009年9月2日に日本でレビュー済み
この本の帯に「大学生の4割は、イラクの場所をしらない!?」という文句が
踊っておりますが、ベースはこのレベルに合わせていると言えるのではないでしょうか。
ぱっと開いて、レイアウトなんかもキレイなので買ってみたのですが、例えば
「いまこの国ではこんな問題が起こってるけど、それはもとはといえば……」
みたいなことを順を追って詳しく説明している、というタイプの本ではないです。
まあ本の厚みから考えれば当然か。間抜けだったかも。
現在の、世界各地の諸問題を掻い摘んで網羅的に解説しているという感じで、
外交官が書いたというだけに、内容はとても信頼できるものだとは思いますが、
読み物としての刺激はもう一つです。
コンパクトな一冊という印象なので、新聞読むときに脇に置いておくという
使い方はできるかも。「とりあえず全部わかる」というタイトル、確かに的確。
逆にタイトル以上のものは、そんなに無いように感じます。
踊っておりますが、ベースはこのレベルに合わせていると言えるのではないでしょうか。
ぱっと開いて、レイアウトなんかもキレイなので買ってみたのですが、例えば
「いまこの国ではこんな問題が起こってるけど、それはもとはといえば……」
みたいなことを順を追って詳しく説明している、というタイプの本ではないです。
まあ本の厚みから考えれば当然か。間抜けだったかも。
現在の、世界各地の諸問題を掻い摘んで網羅的に解説しているという感じで、
外交官が書いたというだけに、内容はとても信頼できるものだとは思いますが、
読み物としての刺激はもう一つです。
コンパクトな一冊という印象なので、新聞読むときに脇に置いておくという
使い方はできるかも。「とりあえず全部わかる」というタイトル、確かに的確。
逆にタイトル以上のものは、そんなに無いように感じます。