対談者の一人長谷川さんは、無駄口をきかない。企業主催の宴会ばかりでなく部の忘年会や旅行会にもあまり出ない。笑った顔を見た人がいないと形容されている。
このような人は、信頼するに値する。
この本は、朝日の内在的論理を白日の下に晒している。
左翼が主流で、その最たる左に党員がいてその他に過激派その他がいる。
長谷川さんは、その中で真の中庸の立場とし言説で生きてきたようである。
朝日は、よく言われるガラパゴスでなく、「鎖国」なのであろう。
敗戦後70年間、何らの書き換えもせず何故か生きて来られた。読者も敢えて現実に直面するするのを嫌がったのであろう。
70年という時間は、重い。ソ連は崩壊した。中国経済も老いつつある。
朝日は、戦時中その戦争の大義名分を煽り続けた。そして、敗戦後は一転して節操もなく占領軍の使い走りとなった。
そして今、ブレグジット、トランプ大統領の誕生と云うアングロ・サクソン世界の動きは、「普通の市民」の世界と云う選択を突き付けるものである。
翻って、朝日には天安門事件を幻としたり拉致事件は考えられないとする人たちがいた。
長谷川さんは、言う。朝日は「GHQチルドレン」であったと。それは、虚構の歴史に首を突っ込んだ駝鳥である。
それは、国連と言わされた戦勝国連合に対する異常な誤解であると。
そして、朝日の本質は新聞事業の衣を被ったマルクス主義結社とか言いようがないと言う。
よくぞここまで持ってきたものである。
購読者は、恐らく高齢化している。共産党と類似である。資本主義に寄生するのであればビジネスモデルの大胆な転換が必要であろう。
戦中と敗戦後のように。

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こんな朝日新聞に誰がした? (WAC BUNKO 241) 新書 – 2016/12/19
長谷川熙・永栄潔
(著)
二人はいずれも朝日新聞OB。それぞれ『崩壊朝日新聞』(長谷川氏)と『ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞』(永栄氏)という著作がある。この二人が、慰安婦報道などに見られた、誤報虚報だらけの「朝日新聞」にメスを入れる。こんな堕落した言論機関になった諸悪の根源、ガン細胞は、歴代社長・幹部社員たちの「平和ボケ」「左翼リベラル」「反知性主義」にありと、古巣をめった斬りにして論駁する。抱腹絶倒&一読賛嘆の「朝日新聞血風録! 」
『崩壊 朝日新聞』を出して、朝日関係者から「晩節を汚さないでください」と言われたり、
「ゴロツキ」視されても、全く辛くない。「ゴロツキ」、光栄じゃないか…(長谷川熙)
朝日にはタテマエ優先というか、現実にはありえないユートピア、青い鳥を追いかけるような記者がやはり多い。
だから知識人といわれる人から支持される…(永栄潔)
はじめに エリック・ホッファーと長谷川さん 永栄潔
第1章 朝日新聞は「マルクス主義結社」だ
『崩壊 朝日新聞』に「沈黙」する朝日
のちの経団連会長を追及した長谷川記者
「朝日に左翼じゃない記者なんているのか?」
朝日は公安に頼んで身元調査までしていた?
朝日は日本の『プラウダ』だった?
朝日首脳は中ソ両共産党の走狗となって対立
産経に完敗した朝日の毒ガス報道
「日本悪しかれ」は通底
「いつ、どこで、誰が」の取材を怠るな!
第2章 朝日新聞は「歴史」に学ばない
「パブロフの犬」もびっくり。徹底して共産主義擁護
戦前からのマルクス主義への憧憬
中ソに手玉に取られた知識人の愚
階級闘争史観に合わない史料は無視
「安倍政権を潰したい」という一念
北朝鮮に共感を隠さなかった小田実
「百人斬り競走」記事をめぐる虚報を再報道
第3章 朝日新聞は「虚報」「誤報」を繰り返す
朝日が外務省に牽強付会の抗議
朝日お得意の〝二重基準〟と〝秘匿報道〟?
「伊藤律架空会見記」より大汚点
異論は〝汚物〟〝反動〟扱い
「僕に近寄るな。君のマイナスになる」
〝ユートピア〟を追いかける朝日記者たち
〝アジびら〟となった朝日の実態解明を!
誰が朝日を崩壊させたのか
〝主義〟にとり憑かれ事実の究明はおざなりに
第4章 朝日新聞は「GHQチルドレン」だ
天安門事件をめぐる朝日内の〝中ソ対立〟
「天安門まぼろし派」がいた
オーウェルもびっくり、朝日社内のビッグブラザー
GHQチルドレンは〝首を突っ込んだダチョウ〟
自己欺瞞の〝憲法〟を愛する空虚
共産主義は〝二十世紀の妖怪〟
国連の異常性を無視する朝日以下のマスコミ
本多勝一の「中国の旅」の背後関係を検証せよ
「立憲主義」のまやかし
朝日社内のダークマターの存在
北朝鮮と朝日の霧は晴れない
第5章 朝日新聞は「不偏不党」を捨てよ
押し紙問題を現職朝日記者が告発
朝日上層部の「ヒラ記者」に対する不安
「押し紙制度」の考案者
読まれない朝日新聞の哀れな末路
若宮啓文の「失礼な記事」は主筆失格
日本の悪口を海外で言うのは風土病?
「安倍叩きは社是」の真相
「汚辱の経過」を「勇み足」とは
「書き得」と「言い得」的な神経が蔓延っている
「売名に決まってるだろ」
謀られた国連報告者の来日
「高市大臣は逃げた」の印象操作
朝日と国連の〝前科〟
「不偏不党」の逆を行くもまたよし?
第6章 朝日新聞は「現代史の検閲者」だ 長谷川熙
「誰でも知っている」の冷笑
「大東亜戦争」との名を棄てよ
日向ぼっこのGHQチルドレン
批判どころか、文革礼賛
「日向ぼっこのマルクス主義チルドレン」たち
第7章 朝日新聞は「ブンヤ」より「ジャーナリスト」がお好き? 永栄潔
社内の空気を読んで捏造
「銃を執り、中国人民とともに闘う」と咆哮した平和主義者
先輩の〝声なき声〟記事に違和感
朝日流の「言論の自由」の二重基準
意外に鋭い学生の問題意識
ジャーナリストとブンヤの違いとは
第8章 朝日新聞の「大義」とは何か? 長谷川熙
検証を怠った朝日に対する強い危機感
「代表的新聞」としての「妙な精神構造」
過去の否定が「大義」に
進取の商才の代償
「ゴロツキ」、光栄じゃないか
第9章 朝日新聞は「戦後民主主義の優等生」か? 永栄潔
つまらないことを覚えているのが新聞記者
「ガン首、忘れんな」
脅してきた先輩
スクープ記事は創作だったという衝撃の真相
朝日の論調を決めていた「二木会」?
吉田調書誤報は大問題
正論派知識人からは「朝日? 無礼者! 」と
いい時代に記者をやった
おわりに 故意の捏造記事が氾濫する朝日 長谷川熙
『崩壊 朝日新聞』を出して、朝日関係者から「晩節を汚さないでください」と言われたり、
「ゴロツキ」視されても、全く辛くない。「ゴロツキ」、光栄じゃないか…(長谷川熙)
朝日にはタテマエ優先というか、現実にはありえないユートピア、青い鳥を追いかけるような記者がやはり多い。
だから知識人といわれる人から支持される…(永栄潔)
はじめに エリック・ホッファーと長谷川さん 永栄潔
第1章 朝日新聞は「マルクス主義結社」だ
『崩壊 朝日新聞』に「沈黙」する朝日
のちの経団連会長を追及した長谷川記者
「朝日に左翼じゃない記者なんているのか?」
朝日は公安に頼んで身元調査までしていた?
朝日は日本の『プラウダ』だった?
朝日首脳は中ソ両共産党の走狗となって対立
産経に完敗した朝日の毒ガス報道
「日本悪しかれ」は通底
「いつ、どこで、誰が」の取材を怠るな!
第2章 朝日新聞は「歴史」に学ばない
「パブロフの犬」もびっくり。徹底して共産主義擁護
戦前からのマルクス主義への憧憬
中ソに手玉に取られた知識人の愚
階級闘争史観に合わない史料は無視
「安倍政権を潰したい」という一念
北朝鮮に共感を隠さなかった小田実
「百人斬り競走」記事をめぐる虚報を再報道
第3章 朝日新聞は「虚報」「誤報」を繰り返す
朝日が外務省に牽強付会の抗議
朝日お得意の〝二重基準〟と〝秘匿報道〟?
「伊藤律架空会見記」より大汚点
異論は〝汚物〟〝反動〟扱い
「僕に近寄るな。君のマイナスになる」
〝ユートピア〟を追いかける朝日記者たち
〝アジびら〟となった朝日の実態解明を!
誰が朝日を崩壊させたのか
〝主義〟にとり憑かれ事実の究明はおざなりに
第4章 朝日新聞は「GHQチルドレン」だ
天安門事件をめぐる朝日内の〝中ソ対立〟
「天安門まぼろし派」がいた
オーウェルもびっくり、朝日社内のビッグブラザー
GHQチルドレンは〝首を突っ込んだダチョウ〟
自己欺瞞の〝憲法〟を愛する空虚
共産主義は〝二十世紀の妖怪〟
国連の異常性を無視する朝日以下のマスコミ
本多勝一の「中国の旅」の背後関係を検証せよ
「立憲主義」のまやかし
朝日社内のダークマターの存在
北朝鮮と朝日の霧は晴れない
第5章 朝日新聞は「不偏不党」を捨てよ
押し紙問題を現職朝日記者が告発
朝日上層部の「ヒラ記者」に対する不安
「押し紙制度」の考案者
読まれない朝日新聞の哀れな末路
若宮啓文の「失礼な記事」は主筆失格
日本の悪口を海外で言うのは風土病?
「安倍叩きは社是」の真相
「汚辱の経過」を「勇み足」とは
「書き得」と「言い得」的な神経が蔓延っている
「売名に決まってるだろ」
謀られた国連報告者の来日
「高市大臣は逃げた」の印象操作
朝日と国連の〝前科〟
「不偏不党」の逆を行くもまたよし?
第6章 朝日新聞は「現代史の検閲者」だ 長谷川熙
「誰でも知っている」の冷笑
「大東亜戦争」との名を棄てよ
日向ぼっこのGHQチルドレン
批判どころか、文革礼賛
「日向ぼっこのマルクス主義チルドレン」たち
第7章 朝日新聞は「ブンヤ」より「ジャーナリスト」がお好き? 永栄潔
社内の空気を読んで捏造
「銃を執り、中国人民とともに闘う」と咆哮した平和主義者
先輩の〝声なき声〟記事に違和感
朝日流の「言論の自由」の二重基準
意外に鋭い学生の問題意識
ジャーナリストとブンヤの違いとは
第8章 朝日新聞の「大義」とは何か? 長谷川熙
検証を怠った朝日に対する強い危機感
「代表的新聞」としての「妙な精神構造」
過去の否定が「大義」に
進取の商才の代償
「ゴロツキ」、光栄じゃないか
第9章 朝日新聞は「戦後民主主義の優等生」か? 永栄潔
つまらないことを覚えているのが新聞記者
「ガン首、忘れんな」
脅してきた先輩
スクープ記事は創作だったという衝撃の真相
朝日の論調を決めていた「二木会」?
吉田調書誤報は大問題
正論派知識人からは「朝日? 無礼者! 」と
いい時代に記者をやった
おわりに 故意の捏造記事が氾濫する朝日 長谷川熙
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2016/12/19
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104898317413
- ISBN-13978-4898317419
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商品の説明
著者について
長谷川熙 (はせがわ・ひろし)
1933年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒。1961年に朝日新聞社入社。静岡、新潟の両支局を経て、88年初めまで経済部など新聞の部門で取材、執筆し、次いで、創刊の週刊誌「AERA」に異動。93年に定年退社したが、その後もフリーの社外筆者などとして「AERA」で取材、執筆を2014年8月まで続けるが、その年の8月5日の居直り的な慰安婦報道釈明記事を見て、朝日との訣別を決意。その経緯などを含めて、朝日の歪んだ報道姿勢が何処から発生したのかを歴史的に解明したノンフィクション作品『崩壊 朝日新聞』(ワック)を2015年12月に刊行し、大きな話題を集めた。
永栄潔(ながえ・きよし)
1947年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。1971年に朝日新聞社入社。富山、大津の両支局を経て、大阪・東京各経済部(証券、商社、大蔵など担当)に所属。そのほか、「週刊朝日」「月刊Asahi」「論座」の副編集長、「AERA」スタッフライター、「大学ランキング」「週刊20世紀」の編集長などを歴任。朝日退職後に、自叙伝的な内容とともに朝日新聞内部のさまざまな「タブー」にも触れた『ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞』(草思社)を刊行し、第14回新潮ドキュメント賞を受賞した。現在、國學院大学および千葉経済大学短期大学部で非常勤講師も務めている。
1933年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒。1961年に朝日新聞社入社。静岡、新潟の両支局を経て、88年初めまで経済部など新聞の部門で取材、執筆し、次いで、創刊の週刊誌「AERA」に異動。93年に定年退社したが、その後もフリーの社外筆者などとして「AERA」で取材、執筆を2014年8月まで続けるが、その年の8月5日の居直り的な慰安婦報道釈明記事を見て、朝日との訣別を決意。その経緯などを含めて、朝日の歪んだ報道姿勢が何処から発生したのかを歴史的に解明したノンフィクション作品『崩壊 朝日新聞』(ワック)を2015年12月に刊行し、大きな話題を集めた。
永栄潔(ながえ・きよし)
1947年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。1971年に朝日新聞社入社。富山、大津の両支局を経て、大阪・東京各経済部(証券、商社、大蔵など担当)に所属。そのほか、「週刊朝日」「月刊Asahi」「論座」の副編集長、「AERA」スタッフライター、「大学ランキング」「週刊20世紀」の編集長などを歴任。朝日退職後に、自叙伝的な内容とともに朝日新聞内部のさまざまな「タブー」にも触れた『ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞』(草思社)を刊行し、第14回新潮ドキュメント賞を受賞した。現在、國學院大学および千葉経済大学短期大学部で非常勤講師も務めている。
登録情報
- 出版社 : ワック (2016/12/19)
- 発売日 : 2016/12/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4898317413
- ISBN-13 : 978-4898317419
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 503,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,073位マスメディア (本)
- - 37,558位新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
共に元朝日新聞記者の「崩壊 朝日新聞」と「ブンヤ暮らし三十六年回想の朝日新聞」の著者による、朝日新聞ジャーナリズムをマルクス主義結社と断じた対談と文章による、読者にとっては痛快だが朝日にとっては物悲しい回想録。
南京虐殺事件、慰安婦問題から安倍政権批判まで、誰もが知っている世を騒がせた具体的なエピソードを取り上げ、誤報、虚報、創作で成り立つ記事であることを、歴代社長から名物・花形記者まで実名を上げて論じていて、その勇気と迫力には感心する。新聞とは何か、新聞を読む人必読の書といえる。両著者の前著と合わせて読めば、面白さと驚きは倍倍増すること請け合いである。
著者の永栄氏が「はじめに」で述べているが、自身よりもっと本書にふさわしいと思われる記者に声をかけたが断られたという。朝日に対する両著者の立場や見方は若干異なっているが、両者の批判の対象となっている共産主義、思想偏向と名指しされた左寄りの記者を加えた鼎談となっていたら、文字通り帯にあるような「激突対談(鼎談)」になり、五つ星を外せない出来となっていたであろう。四つ星でもお勧めであることは間違いない。
左門 新
人生が2000%うまくいく ハーバードの秘密 (王様文庫)
南京虐殺事件、慰安婦問題から安倍政権批判まで、誰もが知っている世を騒がせた具体的なエピソードを取り上げ、誤報、虚報、創作で成り立つ記事であることを、歴代社長から名物・花形記者まで実名を上げて論じていて、その勇気と迫力には感心する。新聞とは何か、新聞を読む人必読の書といえる。両著者の前著と合わせて読めば、面白さと驚きは倍倍増すること請け合いである。
著者の永栄氏が「はじめに」で述べているが、自身よりもっと本書にふさわしいと思われる記者に声をかけたが断られたという。朝日に対する両著者の立場や見方は若干異なっているが、両者の批判の対象となっている共産主義、思想偏向と名指しされた左寄りの記者を加えた鼎談となっていたら、文字通り帯にあるような「激突対談(鼎談)」になり、五つ星を外せない出来となっていたであろう。四つ星でもお勧めであることは間違いない。
左門 新
人生が2000%うまくいく ハーバードの秘密 (王様文庫)
2017年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞は、戦後のマスコミを代表する形で、長く、「進歩的文化人」の集合体として存続してきましたが、化けの皮が剝がれる事件として、2014年の朝日新聞の謝罪があります。
「報道しない自由」が問題になるのですが、より突っ込んで「真実や事実を報道しない自由」とすると、前後の説明がつきます。
昨今、「報道の自由度ランキング」が取り上げられますが、分野別に、「真実の自由度ランキング」が創設させてほしいと思います。
おそらく、日本は、「防衛・国防」、「憲法」などは、かなり下位に入るので、それは、朝日新聞の評価となると思います。
朝日新聞は、国民の監視対象として、存続するか、未来への分かれ道に差し掛かっています。
「報道しない自由」が問題になるのですが、より突っ込んで「真実や事実を報道しない自由」とすると、前後の説明がつきます。
昨今、「報道の自由度ランキング」が取り上げられますが、分野別に、「真実の自由度ランキング」が創設させてほしいと思います。
おそらく、日本は、「防衛・国防」、「憲法」などは、かなり下位に入るので、それは、朝日新聞の評価となると思います。
朝日新聞は、国民の監視対象として、存続するか、未来への分かれ道に差し掛かっています。
2017年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体の分の内容が、朝日の左翼傾斜批判に費やされており、本来の根本的なマスコミが陥っている泥沼に気付いていないらしい。マスコミは国民大衆の視点、利益に立って記事を書くべきだ。そのような指摘がなかったのでがっかりした。
2017年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二人の元朝日新聞記者が対談や寄稿を通じて、現在の朝日新聞を鋭く批判している。まずは、朝日の中に、あるいは朝日の出身者に
このような真っ当な考え方をする人間がいたことに軽い安心を感じる。いくつかの本当にあったことのエピソードが触れられるが、会社(朝日)の
空気に合わせて、嘘でも堂々と記事にするという姿勢。そこに、記事を書いた人間の罪悪感は微塵も感じられない。長谷川、永栄両氏とも
そう言ったことを知ったときに流石に愕然となった旨を述べている。今は古くてさび付いたはずのマルクス主義にしがみついている人間たち。
安倍政権打倒が社是であるとまで言い切ったと言われる、極端な反権力、いや反日。戦後連合軍のGHQ、なかんずく米国が、日本人に
植えつけるべく行ってきた、日本旧軍がすべて悪いという洗脳の影響を最も受けてきたのが、この朝日新聞であったという何とも言い難い
皮肉。ジャーナリズムにおいて最も大切なことは、新聞社の大義よりも、事実をありのまま伝えるという姿勢であることが、今の朝日には全く
理解できていないという至極当然の批判。一方、日本にはまだ、朝日新聞のコアとなる読者も多数残っているということにも驚く。それほど
戦前戦後を通じてマルクス主義は日本に住みついてしまっているのか。ここ最近の、朝日あたりが主導しているとしか思えない、根拠の薄い
政権批判も、数百万の人間が支持していることが、私には怖い。朝日のこのような体質は恐らく、全治することはあるまい。ということは、
またどこかで大きく日本を貶めるようなことを、彼らはやってくる。間違いなく。
このような真っ当な考え方をする人間がいたことに軽い安心を感じる。いくつかの本当にあったことのエピソードが触れられるが、会社(朝日)の
空気に合わせて、嘘でも堂々と記事にするという姿勢。そこに、記事を書いた人間の罪悪感は微塵も感じられない。長谷川、永栄両氏とも
そう言ったことを知ったときに流石に愕然となった旨を述べている。今は古くてさび付いたはずのマルクス主義にしがみついている人間たち。
安倍政権打倒が社是であるとまで言い切ったと言われる、極端な反権力、いや反日。戦後連合軍のGHQ、なかんずく米国が、日本人に
植えつけるべく行ってきた、日本旧軍がすべて悪いという洗脳の影響を最も受けてきたのが、この朝日新聞であったという何とも言い難い
皮肉。ジャーナリズムにおいて最も大切なことは、新聞社の大義よりも、事実をありのまま伝えるという姿勢であることが、今の朝日には全く
理解できていないという至極当然の批判。一方、日本にはまだ、朝日新聞のコアとなる読者も多数残っているということにも驚く。それほど
戦前戦後を通じてマルクス主義は日本に住みついてしまっているのか。ここ最近の、朝日あたりが主導しているとしか思えない、根拠の薄い
政権批判も、数百万の人間が支持していることが、私には怖い。朝日のこのような体質は恐らく、全治することはあるまい。ということは、
またどこかで大きく日本を貶めるようなことを、彼らはやってくる。間違いなく。
2018年4月2日に日本でレビュー済み
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私は物心ついた頃から(両親が愛読していた事もあり)朝日新聞だけを読んでいた。特に「天声人語」は大好きで毎朝真っ先に読み文章の書き方を勉強致しました。朝日新聞の購読を止めて他の新聞に切り替えた理由は、吉田清治氏による間違った「従軍慰安婦報道」や「南京戦での百人斬り競争の虚報」や思想的に朝日新聞が「左翼リベラル」だったからではない。朝日新聞は福澤諭吉の「文明開化思想」を極端に嫌っている風潮があり、10年以上前の朝刊に「福澤諭吉は女房以外の女性には関心がないと言いながら、1860年に咸臨丸でアメリカに行った時に写真屋の娘を口説いてナンパし、・・・。」と言う虚報があった。又ある時は、「福澤諭吉のアジア認識」で福澤諭吉思想を痛烈に批判している名古屋大学の安川寿之助氏を「人」の覧に登場させ、「福澤諭吉が何でこうも長期間に亘り1万円札の顔になっているのか、近い将来私が必ず福澤諭吉を1万円札から引きずり降ろしてやる。」と言わしめている。日本の近代化に貢献した人物をこのようにこき下ろす安川氏の意見を後押しする朝日新聞に嫌気がさした。これが他紙に切り替えた理由です。現在日本にある六紙の新聞を思想的に「リベラル」から「保守」の順に羅列すると、東京、朝日、毎日、日経、読売、産経、と言われている。私は極端な左翼リベラリストでもないし、極端な右翼保守主義者でもないので、朝日新聞を解約した後、ここ10数年は、東京新聞(最左翼と言われている)と産経新聞(最右翼と言われている)を購読しています。
2021年11月19日に日本でレビュー済み
「ブンヤ暮らし」の永栄氏、「崩壊朝日新聞」の長谷川氏、両朝日OBによる古巣をめぐる対談。面白くないわけがない。
2017年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞の記者は「ジャーナリスト」としてのあり方を考えてもらいたい.