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ヴラジミール・イリイチ・レーニン (マヤコフスキー叢書) 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/25
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時間だ。
レーニンの話を始めよう
1924年1月21日、レーニン逝く。
極寒の赤の広場をうめる群衆の中に詩人はいた
――ぼくは倖せだ。
ぼくはこの力の一部分。
目から流れる涙さえ、
みんなの涙だから。
詩人は逡巡の後、
革命二百年史の英雄叙事詩を4月に着手し、
10月に書き上げる。
日本翻訳家協会特別賞。
レーニンの話を始めよう
1924年1月21日、レーニン逝く。
極寒の赤の広場をうめる群衆の中に詩人はいた
――ぼくは倖せだ。
ぼくはこの力の一部分。
目から流れる涙さえ、
みんなの涙だから。
詩人は逡巡の後、
革命二百年史の英雄叙事詩を4月に着手し、
10月に書き上げる。
日本翻訳家協会特別賞。
- 本の長さ80ページ
- 言語日本語
- 出版社土曜社
- 発売日2016/10/25
- ISBN-104907511310
- ISBN-13978-4907511319
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商品の説明
出版社からのコメント
人間は一人じゃ駄目だ。
一人こそ災いなるかな。
一人じゃ喧嘩にもならん
詩人なら詩人らしく詩の商いだけやっていればいい、
という御意見もありますが……
自分が詩人であることなど、わたしは糞くらえと言いたい。
わたしは詩人ではなくて、
何よりもまず自分のペンで奉仕する――よろしいですか、
奉仕する人間です
――マヤコフスキー(詩人)
マヤコフスキーは、一方では文化界のちっぽけな党派根性を絶えず嘲笑しながらも、
自分自身は最後まで党派的行動をつらぬく
――小笠原豊樹(詩人・翻訳家)
今日に至るまで、レーニンについての詩的作品のなかで、
マヤコフスキーのこの長詩に比肩し得るものは一つもない
――E・I・ナウーモフ
なるほど、その精神的高揚も、
冒険も、呼びかけも、勇気も、
そういうものは伝わってくる
――レーニン(革命家)
一人こそ災いなるかな。
一人じゃ喧嘩にもならん
詩人なら詩人らしく詩の商いだけやっていればいい、
という御意見もありますが……
自分が詩人であることなど、わたしは糞くらえと言いたい。
わたしは詩人ではなくて、
何よりもまず自分のペンで奉仕する――よろしいですか、
奉仕する人間です
――マヤコフスキー(詩人)
マヤコフスキーは、一方では文化界のちっぽけな党派根性を絶えず嘲笑しながらも、
自分自身は最後まで党派的行動をつらぬく
――小笠原豊樹(詩人・翻訳家)
今日に至るまで、レーニンについての詩的作品のなかで、
マヤコフスキーのこの長詩に比肩し得るものは一つもない
――E・I・ナウーモフ
なるほど、その精神的高揚も、
冒険も、呼びかけも、勇気も、
そういうものは伝わってくる
――レーニン(革命家)
著者について
著 者 略 歴
ヴラジーミル・マヤコフスキー Влади́мир Влади́мирович Маяко́вский
ロシア未来派の詩人。1893年、グルジアのバグダジ村に生まれる。1906年、父親が急死し、母親・姉2人とモスクワへ引っ越す。非合法のロシア社会民主労働党(RSDRP)に入党し逮捕3回、のべ11か月間の獄中で詩作を始める。10年釈放、モスクワの美術学校に入学。12年、上級生ダヴィド・ブルリュックらと未来派アンソロジー『社会の趣味を殴る』のマニフェストに参加。13年、戯曲『悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー』を自身の演出・主演で上演。14年、第一次世界大戦が勃発し、義勇兵に志願するも結局、ペトログラード陸軍自動車学校に徴用。戦中に長詩『ズボンをはいた雲』『背骨のフルート』『戦争と世界』『人間』を完成させる。17年の十月革命を熱狂的に支持し、内戦の戦況を伝えるプラカードを多数制作する。24年、レーニン死去をうけ、長篇哀歌『ヴラジーミル・イリイチ・レーニン』を捧ぐ。25年、世界一周の旅に出るも、パリのホテルで旅費を失い、北米を旅し帰国。スターリン政権に失望を深め、『南京虫』『風呂』で全体主義体制を風刺する。30年4月14日、モスクワ市内の仕事部屋で謎の死を遂げる。翌日プラウダ紙が「これでいわゆる《一巻の終り》/愛のボートは粉々だ、くらしと正面衝突して」との「遺書」を掲載した。
訳 者 略 歴
小笠原 豊樹 〈おがさわら・とよき〉 詩人・翻訳家。1932年、北海道虻田郡東倶知安村ワッカタサップ番外地(現・京極町)に生まれる。東京外国語大学ロシア語学科在学中にマヤコフスキー作品と出会い、52年に『マヤコフスキー詩集』を上梓。56年、岩田宏の筆名で第一詩集『独裁』を発表。66年『岩田宏詩集』で歴程賞。71年に『マヤコフスキーの愛』、75年に短篇集『最前線』を発表。露・英・仏の3か国語を操り、『ジャック・プレヴェール詩集』、ナボコフ『四重奏・目』、エレンブルグ『トラストDE』、チェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』、ザミャーチン『われら』、カウリー『八十路から眺めれば』、スコリャーチン『きみの出番だ、同志モーゼル』など翻訳多数。2013年出版の『マヤコフスキー事件』で読売文学賞。14年12月、マヤコフスキーの長詩・戯曲の新訳を進めるなか永眠。享年82。
ヴラジーミル・マヤコフスキー Влади́мир Влади́мирович Маяко́вский
ロシア未来派の詩人。1893年、グルジアのバグダジ村に生まれる。1906年、父親が急死し、母親・姉2人とモスクワへ引っ越す。非合法のロシア社会民主労働党(RSDRP)に入党し逮捕3回、のべ11か月間の獄中で詩作を始める。10年釈放、モスクワの美術学校に入学。12年、上級生ダヴィド・ブルリュックらと未来派アンソロジー『社会の趣味を殴る』のマニフェストに参加。13年、戯曲『悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー』を自身の演出・主演で上演。14年、第一次世界大戦が勃発し、義勇兵に志願するも結局、ペトログラード陸軍自動車学校に徴用。戦中に長詩『ズボンをはいた雲』『背骨のフルート』『戦争と世界』『人間』を完成させる。17年の十月革命を熱狂的に支持し、内戦の戦況を伝えるプラカードを多数制作する。24年、レーニン死去をうけ、長篇哀歌『ヴラジーミル・イリイチ・レーニン』を捧ぐ。25年、世界一周の旅に出るも、パリのホテルで旅費を失い、北米を旅し帰国。スターリン政権に失望を深め、『南京虫』『風呂』で全体主義体制を風刺する。30年4月14日、モスクワ市内の仕事部屋で謎の死を遂げる。翌日プラウダ紙が「これでいわゆる《一巻の終り》/愛のボートは粉々だ、くらしと正面衝突して」との「遺書」を掲載した。
訳 者 略 歴
小笠原 豊樹 〈おがさわら・とよき〉 詩人・翻訳家。1932年、北海道虻田郡東倶知安村ワッカタサップ番外地(現・京極町)に生まれる。東京外国語大学ロシア語学科在学中にマヤコフスキー作品と出会い、52年に『マヤコフスキー詩集』を上梓。56年、岩田宏の筆名で第一詩集『独裁』を発表。66年『岩田宏詩集』で歴程賞。71年に『マヤコフスキーの愛』、75年に短篇集『最前線』を発表。露・英・仏の3か国語を操り、『ジャック・プレヴェール詩集』、ナボコフ『四重奏・目』、エレンブルグ『トラストDE』、チェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』、ザミャーチン『われら』、カウリー『八十路から眺めれば』、スコリャーチン『きみの出番だ、同志モーゼル』など翻訳多数。2013年出版の『マヤコフスキー事件』で読売文学賞。14年12月、マヤコフスキーの長詩・戯曲の新訳を進めるなか永眠。享年82。
登録情報
- 出版社 : 土曜社 (2016/10/25)
- 発売日 : 2016/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 80ページ
- ISBN-10 : 4907511310
- ISBN-13 : 978-4907511319
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,029,560位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,105位外国詩
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