メディア掲載レビューほか
Roboshop#Mania、衝撃のマキシから8ヵ月ぶりのミニ・アルバム。ギター・サウンドを核にしつつも、オルタナティブに構築された珠玉のポップ・チューン群で新たなる可能性が感じられる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
こじゃれたオシャレ系ポップスとしては、他より頭ふたつ分は出ているロボ。『Olive』でのハンパなコラムがとってもらしくて、このまま古着屋ムスメどもにいじられるんかなと危惧してましたが、そこはポップス職人(の卵)。新作では、みんな大好きオールド・ファッションな文脈と、近未来SF的なトンガリを、自分たちの広げた航海図の上に巧みに配置。爽やかムードでは濁せない、確実な仕上がりに。キリンジやノーナ・リーヴスなどポップス男児の仕掛人としてはおなじみ、富田恵一をプロデューサーに迎えたのも勝因か。 (堀由希子) --- 2000年07月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)