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マルホランド・ドライブ ― オリジナル・サウンドトラック

4.0 5つ星のうち4.0 4個の評価


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曲目リスト

1 ジッターバグ
2 マルホランド・ドライブ
3 逃げるリタ/サンセット大通り/ルースおばさん
4 ダイナー
5 ミスター・ローク/ベティのテーマ
6 ザ・ビースト
7 ブリング・イット・オン・ホーム
8 エヴリ・リトル・スター
9 小箱/ラヴ・テーマ
10 クラブ・シレンシオ
11 ジョランドー(ロサンゼルスの泣き女)
12 プリティー・フィフティーズ
13 ゴー・ゲット・サム
14 ダイアンとカミーラ
15 ディナー・パーティー・プール・ミュージック
16 マウテンズ・フォーリング
17 マルホランド・ドライブ/ラヴ・テーマ

商品の説明

Amazonレビュー

デヴィッド・リンチ監督のキッチュなラウンジ・ミュージックと情感たっぷりのミッドセンチュリー・ポップへの強い傾倒が、一過性の流行や単なる皮肉ではないことはこれまでにも証明されてきた。むしろ頻繁に、彼の映画の中では、音楽が不安定な精神を表現する主軸になっている。
映画『マルホランド・ドライブ』のサウンドトラックは、いつものリンチらしいモチーフ(アンジェロ・バダラメンティの不気味な感じのシンセとオーケストラの音に、リンチ自身の手による均衡を欠いたコンポジションがあちこちに散りばめられた、あの意味深で陰鬱な雰囲気)全開で、さらに独特の不吉な感じもよく出ている。
バダラメンティはまず手始めに、神経質な音色のオーケストラのスイング曲<1>で変化球を投げている。そしてその後にじわじわと、陰惨で前衛ゴシック調な音の世界に引きずり込んでいく。その暗い沼地できらりと光る泡のように沸き上がって見えるのが数曲のポップなチューンだ。デイヴ・カヴァナーがラウンジ風にした<6>、ソニー・ボーイ・ウィリアムスンが憂鬱なブルース調にしたウィリー・ディクソンの<7>、清らかな感じの<8>と儀礼的な曲調の<11>などがそれだ。
さらにリンチ自らがジョン・ネフと共作した<12><13><16>の3曲は、「アングラ系ラウンジ・ミュージック」とも言えるような出来。映画の緊張感をさらに盛り上げて、この邪悪な魅力に満ちた映画音楽のカクテルにぴったりの付け合わせになっている。(Jerry McCulley, Amazon.com)

メディア掲載レビューほか

「ブルー・ベルベット」以降のリンチ作品の音楽を一手に引き受ける彼だが、本作でも特有のけだるい雰囲気が全編を支配している。なかでもロイ・オービスンの「ジョランドー」のカヴァーはこのコンビならでは。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ BMG JAPAN
  • EAN ‏ : ‎ 4988017607541
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 14 分
  • レーベル ‏ : ‎ BMG JAPAN
  • ASIN ‏ : ‎ B00005UD39
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらのジャケの物を探していたので、手に入れる事が出来て良かったです。(^-^)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月27日に日本でレビュー済み
アンジェロ・バダラメンティ、さすがですね。
不気味なんだけど、でも哀しげな曲が多いです。映画を見てから聴くと、さらにそういう印象を受けると思います。やはり「メインタイトル」と「愛のテーマ」は秀逸。聴くだけで、映画のオープニングの場面…暗闇のマルホランド・ドライブをひたすら車が走っていく、あの名場面が瞼の裏にまざまざと甦るようです。

青の泣き女の「シレンシオ〜」ももちろん収録されており、マルホランドファンにはたまらない名盤!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月30日に日本でレビュー済み
デビッド・リンチの映画大好き!の筈で、「イレイザーヘッド」「ブルーベルベット」「ツインピークス(TV)」etc.しっかり観てたのに、何故かこの「マルホランド・ドライブ」だけ今年になるまで知りませんでした。というより、リアルタイムの映画全体から離れていたからかもしれません。

ロードショーから既に8年も経っているのに、今でもDVDがすぐに手に入るのは有り難いのですが、CDが全くありません。今日何故か偶々不思議にも大型店の店頭にあって、思わず「あった!」と洩らしてしまいました。即買いです!DVDを観て、本当に欲しかったんですよねー。

勿論「ジョランドー」も素晴らしく心に響きますが、私がこのCDを一番欲しかった理由は「マルホランド・ドライブ」や「ダイアンとカミーラ」etc.アンジェロ・バダラメンティの繊細な曲たちです。これらを聴いていると、ダイアンのことを思い出して涙がこみ上げてきます。これこそサウンドトラック盤の醍醐味ではないでしょうか!!

「ダイアン、可哀そう!」
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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