彗星、小惑星、スペースデブリ(宇宙に打ち上げられた人工衛星などのうち、使用されなくなったもの)などの移動天体を探索する研究社、専門家向けソフトウェア。移動天体の動きに合わせ、連続撮影した画像を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とJST(科学技術振興機構)の特許「移動天体検出方法」、JAXA特許「移動体検出方法」である「重ね合わせ」により、1枚の画像では確認できなかった彗星・小惑星を検出可能。画像の枚数を増やすほど暗い天体の検出が可能で、40枚の画像を使用すれば、望遠鏡の口径にして2倍に匹敵する微光天体を見つけることができる。