今回鴉の戦闘はないものの、今までわからなかったことや廻向の目的、またそれぞれのキャラクターの過去も随分明らかになりました。
戦闘がないから退屈かといえばそんなこともなく、いままで事件から遠くにいて関係なさそうだったキャラクターが動き出すのを見るのはとてもワクワクします。
コレを機に1巻から見直してみると面白いです。
いままでの全ての描写が「あ〜なるほど〜」と思える段階に来たことを実感できます。
ファンは2年間待たされた形になりますが製作はノンストップにてがんばってくれたようです。
5,6巻が待ち遠しくなる、いい繋ぎだと思いました。