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机のなかみ [DVD]

3.2 5つ星のうち3.2 23個の評価

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新品 中古品
DVD [DVD]
¥549
DVD 通常版
¥2,692
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ あべこうじ, 踊子あり, 吉田恵輔, 仁志原了, 坂本爽, 内藤トモヤ, 清浦夏実, 鈴木美生
言語 日本語
稼働時間 1 時間 44 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571153231277
  • 監督 ‏ : ‎ 吉田恵輔
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 44 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/28
  • 出演 ‏ : ‎ あべこうじ, 鈴木美生, 坂本爽, 清浦夏実, 踊子あり
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ トライネットエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000U7PEHW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 23個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
23グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恋愛とか諸々人生ダメで、それを自覚してる人が見たら痛気持ちいい感覚を得られるんじゃないでしょうか。自分がそうでした(苦笑)

映画としては、情報の出し方が上手いですよね。安易に救いが無いのもいい。物語の性質上あまり内容には触れられませんが。

恋愛を成就させられるのって一つの才能かも。
男も女もそれぞれ大変だしぐちゃぐちゃだし。でも、その中に何か一つは“モノ”が確かにある・・・のかも?

(いい意味で)嫌な気分になれました。あーおもしろかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女癖の悪い家庭教師が教え子に手を出してばれる、周りが引っ掻き回される、
ただそれだけの作品です。
面白おかしい映画を見たい方には全く向かない作品です。
自分は失敗しました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽い気持ちで見始めたのですが作りが見やすく、グングンとストーリーに引き込まれていきました。

映画として主軸は恋愛物という事になるんでしょうが、全然ステキでもロマンチックでも無く人間臭いドラマが展開されていきます、だから面白い。
具体的に言うと、まず主要男性2人は男の駄目さとかズルさ、だらしなさとか不甲斐なさとかにイラつき、方向性は違うのにどっちも好きになれない。
そして女性たちも正直「うーん…」と思ってしまう2人(特にヒロインの友達)がいて、まぁマトモな人が出て来ない映画だなと思いながら見てました。
ただ同性目線だと男達の行動や言動にはしっかり「あー、でもわかるなぁ」と共感してしまいます、見事に。
途中からは、唯一マトモと言っていい真面目で健気なヒロインに感情移入して見ていく感じになるのですが、
自分は終盤にこの子にも裏切られた気がしました、あぁ君もちょっとアレだねとw。

でも全部見終わって落ち着いて考えてみると人間の感情はそれくらい複雑で、自分でも簡単には制御出来ないって事なんだなと、そう考えればやっぱりどのキャラにも共感する部分があり、気持ちがわからなくも無いと一気に腑に落ちてスッキリとしました。
そして一番最後のヒロインのシーン、表情や行動で「この子はちゃんと吹っ切れたのだな」と自分は思いました。

とにかく見やすいし面白い、それでいてちゃんと感情を揺さぶってくれます、オススメ。
女性からしたら少々気持ち悪く感じる部分が有るかも知れませんが、視聴後感は悪くないと思いますのでぜひ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家庭教師の馬場(あべこうじ)とその生徒の望(鈴木美生)の二人を中心に据えた三角関係ならぬ、
多角形のごとき対角線関係の男女の絡みで構成される二層構造の大恋愛の物語。

前半は退屈なほど平凡な風景なのだが、一転して後半は女同士の微妙な心理戦が水面下で行われ、
望とフジマキの純愛っぽい関係が、やがて三人の大学受験の結果によってそれが収束されていく、
と思われたのだが、そこには大きな誤解と嫉妬が渦巻いていて、到底一筋縄の結末では納得できそう
にもない状況となっていたのだ。
複雑な恋愛感情や人間関係が絡みに絡んだ面白い作品でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年11月26日に日本でレビュー済み
タイトルを見て「面白いのかも」と世間の評価を一切調べずに観てみたけど、残念ながら大ハズレだった。
家庭教師と女子高生で、パッケージであべこうじが笑っているのでドタバタコメディかと思ったら、痛々しいまでの苦い青春ドラマ。観てて登場人物の不幸度合いが本気で痛くて辛くて泣けてきそうになる。(という意味では非常にいい作品かもしれない)
 
一場面一場面の撮影が多く、「え、それで終わり?」の場面が多い。そこまで引っ張って先がないの、とか。視聴者の想像に任せているのかもしれないし、先を見ればなんとなくこうだったんじゃないか、の想像は出来るけどあくまで想像であって、あまり惹き付けられるものが無い。淡々と日常生活を描いているだけで、内容にメリハリがないまま1時間以上経過、そこで何の説明もなく展開がガラっと変わる。ああそういう意味だったのか、とわかるところや想像していたのと同じだった、という伏線の説明になるところもあるといえばあるが、淡々としすぎていてドラマ性が無い。逆に言えば、あまりにも日常生活の地味さが出すぎていて、ここまで演技っぽさを感じさせない雰囲気を狙って出すことができるなら、それはひとつの才能だよな・・・とも感じた。
 
ヒロインは本作品で引退したという事らしいけど、ここまでの汚れ役をやって引退ってのは物語的にも現実的にもとても可哀想な気がする。
 
 
人間同士のリアル風な、胸に痛みを感じるような辛い青春風景が好きな人ならオススメ。
ラブコメちっくな映画や、辛くも楽しいハッピーエンドな青春ドラマが好きな人は、見ないほうがいいかもしれません。
 
視点を変えれば、ものすごい名作かもしれない。でも、あまりにもダークで救いようのないエンディングは、、、ていうか、「机のなかみ」って一体どういう意味?関連するキーワードが物語中一切出てこなかったので、最後までわからず仕舞いでした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼女がいるのに他の女に手をだそうとする男2人(これはどこにでもある風景)。
そして娘から子離れできない優しくも気持ち悪い親父(入浴シーンはやりすぎた感はあるが)。
そうした男の本性がよく表現されてます。

最後に馬場(あべこうじ)の方は、彼女と大人のカップルらしく落としどころを見つけてカタをつけるが、
まだまだ青春ど真ん中の望(鈴木美生)たちはそうはならない。
これからも歪な関係が続くのだろうかとモヤモヤした余韻を持たせたエンディングにも味がある。

総合的に良作といえるのだけど、★1つ減らした理由は、
友達の多恵と片思い中の藤巻の直接の絡みが省略されているのが物足りなかったから。
脇同士とはいえ望の感情に多大な影響を及ぼす人物なのだから、少しでいいから絡みが欲しかった。
これがあった方がラストの望とフジマキの会話にも深みが増したと思う。

ところで、鈴木美生という女優?さんは初めて見たけど撮影当時21歳だったようですね。
なんなら中学生にも見えるぐらいの幼さをよく出せたなと感心しました。
あと馬場の彼女役を演じた踊り子ありさんが個性的で強いインパクトを残した。
外見は江口のり子似でキャラは南キャンしずちゃん(笑)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観ましたけど、これが星4~5だとはとても思えません。
女子生徒に対して最初っからエロ目線で勉強もまともに教えられないクズ家庭教師を演じるあべこうじのやたらしつこいシャベリがすごく耳障りでイライラします。
後半は女子生徒目線で最初から繰り返されますがやはりあべこうじが・・。
エロ家庭教師が教え子の女の子に性的イタズラを繰り返してそれが恋愛に発展なんて犯罪じゃんww
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「机のなかみ」というタイトルからは、内容を簡単に連想できるわけないが、この映画は、メガホンを取りはじめたばかりとは思えない、鬼才・吉田恵輔監督によるリアリティーたっぷりの秀作である。一見、よこしまな家庭教師と純粋そうな女子高生のラブコメディーといった導入だが、ただ単にそれだけで終わらないところが、吉田監督の表現力のすごさだ。実際は、もっと深く、なかなか思い通りにはいくことはない、人生という名の魔物について、映画というツールを使って、実に重層的に体現している。ごく普通の日本の風景を舞台に、手ぶれさえも感じられるリアルなカメラワークで、完璧な配役と、とても演技とは思えない自然な活劇がみられます。特に鈴木美生のピュアな演技力は、あまりにも自然すぎて、映画ということを忘れるほどです。ぜひ、ご覧あれ!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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