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おっぱいマウスパッドはいくつも商品化されて、何故お尻がなかったのか？という疑問に初めて答えてくれた一品です。
しかしこの商品は立体マウスパッドとしてお尻というテーマを消化しきれなかったように感じます。
このイラストの構図では面積だけが大きくなってしまいデスク上が狭くなってしまいます。
そしてシリコン部分が平たく、こじんまりとしてしまい立体マウスパッドとしての魅力に欠けます。
製作者の悩みを感じずにはいれません。
お尻を主役にするとキャラクターの顔は見えないので、振り向くポーズしか出来ない。
巨乳はエロスを表現する上で市民権を得ており、商品化しやすいがお尻は小さい方がカワイイ、大きなお尻はブサイクであるという風潮があるためそうはいかない。
巨尻という言葉はマニアにしか知れていませんし・・・・。
この商品は面積を大きくしてお尻を小さく見せ、必要最小限のシリコンで商品としての柔軟性を補い、スク水にしわを入れてエロスを表現したのではないかと思います。
苦悩の結果、現段階の妥協点といえるでしょう。
おっぱいマウスパッドのような分かりやすさはありませんが、お尻独特の表情が水平方向から見上げると拝めますので、お尻ならではの良さはでています。
お尻のエロスと美しさをもっと表現できるよう、お尻マウスパッドのこれからに期待します。
