吉永 双葉が、吉永 和己に焼きを入れる語りが多い。
双葉のがさつさ、否定発言、わめきの連続の耳あたりが、私には聴きずらく感じた。
音速丸好きとしては、門番型自動石像の良さをもっと脚本で引きだしてほしかった。
おどろおどろしい話しかたの夜惧 (よぐ) 先生 (ウェブに情報が無かった) と怪盗百色の印象も強い。
夜惧先生を最強にしてしまうと、石像の存在が希薄となる。
アニメでは、怪盗百色の扱いは香辛料程度だった気がする。狙いすぎではないか。
石像対決、ケルプとの戦いのほうが萌えたかもしれない。
出演者の多さは豪華だ。
絵の動きで表現される異質さが多かったアニメだけに、音のみのドラマCD化は、むずかしかったか。
中古一円 (一時的にでも) には、中古一円相当の理由があるということだろう。