DVD付も買ったのですが
通常盤にしかない
『帝都乙女決死隊』が聴きたくて
購入しました。
四神獣飼殺しと同じ音にも関わらず
歌詞に感動、心が震えました…
購入して良かったです。
このアルバムは
全体的に曲は気に入りましたが
やはり、人の好みがわかれそうですね…
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曲目リスト
1 | 絶國TEMPEST |
2 | 髑髏ヶ城の巫女達は永遠に現世の夢を見る |
3 | 平成日本残酷物語 |
4 | 巴里と画家と女 |
5 | SENGOKU GIRL |
6 | 帝都乙女決死隊 |
7 | 鹿鳴館ブギウギ |
8 | 東方憧憬未見聞録 |
9 | 平和の因子 |
10 | この國よ静かに目覚めたまえ |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
TVアニメ『刀語』のOPテーマ「刀と鞘」も好評なALI PROJECTのオリジナル・アルバム。`脆弱な日本から、美しい日本の風土や精神や伝統への回帰。`をテーマに彼らでしか紡ぎ出せない固有の世界観を表現した必聴作。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- EAN : 4988008040241
- 時間 : 50 分
- レーベル : 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- ASIN : B003TIB1OO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,130位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,570位アニメ音楽
- - 78,341位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好みがハッキリと別れると思います。
曲に関しては、「昔のアリプロが好き、白アリが聞きたいと言われるファンは諦めがつく」
とアリカさんご本人が言われている通りかと。
このアルバムが手元に届いた時には、何より始めに歌詞カードを取り出してそれをよく読みました。
受け入れられない言葉があればどうしようか、と。
ALIPROJECTのCDが届く前にこんな不安を抱いたのは初めてです 笑
アルバムタイトルに「日本」と入っており、アリカさんが日本に誇り持てと言う考え方でらっしゃる事はファンならば誰もが知っている事。
今までも大和ロックなどを唄われて来ましたが、「日本」とはっきり題されているのは初めてでは無いだろうか、と。
極端な話し、立ち上がれ日本人!というような歌詞が多くあれば、如何な私でもついては行けないと思ったのです。
結果、私が危惧したほどの激しい言葉は無いように思いました。
(判断基準は様々かと思います。たとえアリプロファンと言えど、「日本」云々に反感を持たれる方や、曲名に少しでも気に掛る言葉がある方は一度躊躇されても良いのかもしれません。
メッセージ性の強いアーティストさんなのだと言う事をもう一度、念頭に置いて下さい)
打ちこみ系の曲は新しく
オーケストラ伴奏の曲はどこか懐かしく
私の耳には響きました。
『巴里と画家と女』
三拍子調の曲は流石は片倉さんです。そして、画家の歌詞を書かせればアリカさんの右に出る者は無し。
アコーディオンの音が哀愁を漂わせます。
『鹿鳴館ブギウギ』
去年のオリジナルアルバム『POISON』『極色一代女』にて聞かせて下さったジャジーな曲、第2弾です。
極色一代女はアリプロらしく無い!と反感を覚えた方が多くいたような覚えがあるのですが
この曲で、ジャズ風アリプロも悪く無いと思って頂けたら、と思います。
PV収録曲 2曲。
『絶國TEMPEST』※TEMPESTとは 嵐、動乱の意です。
嵐が丘PV―大変素晴らしい仕上がりでした。
アリカさんは、黒いドレスが本当に似合います。CGとの融合が美しい。
メイキング映像を見た後にもう一度見ると、楽しみが2倍です。
このメドゥーサのシーンは実は…と、一緒にニヤリとしましょう 笑
『愛と誠』
昔より好きな曲なのでこの曲が映像化すると聞いた時には胸が躍ったものですが、見た感想としては今までのどのPVに比べても演出が少なかったかな…と。
言ってしまえば、豪華なライブ映像といった感じでしょうか。ずっとALIPROJECTのお二人と、ヴァイオリニストのお二人が映っているだけ。もう少し場面が転換するかと思っていたので、少し残念に思いました。
そしてアルバムタイトルにもなっている「日本」は、このPVの為の言葉ではなかろうかと思ったほどです。
背後には旭 日本の国旗が掲げられており、アリカさんは迷彩柄の衣裳に銃と日本刀を手に歌っておられます。銃口を画面に向ける場面もあります。
そして、片倉さんの肩にも国旗の縫い取り。ヴァイオリニストのお二人は懐かしの憂国シャツ(国旗を継ぎはぎしたようなシャツです)姿。
全面に「日本」、引いては軍のイメージ?
これには少し…思う部分があります。私が恐れていた「日本」押しが此処に来て出て来てしまったか、と。
古くからのアリプロファンではありますが、また何かを言う人が現れやしないかと、少し心配にもなります。
それらの杞憂を横に置けば、アリカさんの おみ足が大変お綺麗です 笑
『メイキング映像』
2曲分のメイキングの為、たっぷり17分半あります。
笑顔全開のアリカさんが見られます。仲の良さそうなメンバーさん達も素敵です。会話の途中で一度だけピー音が入りますが、そのピー音すらアリカさんらしいと思えてしまいます 笑
これは本当のALIPROJECTファン向け、と言いますか…
この一枚を突破口に、とはオススメ出来ない仕上がりになっているように思いました。
私には『日本』に掛けるアリカさんの胸の内の全てを計り知る事は到底出来ませんが、
この一枚に込められた思いを、アルバムタイトルに「日本」と入れた気概にこそ☆を5つ差し上げたいです。他のアーティストさんであれば、絶対に出来ない事のように思います。
アルバム曲としては、今までと比べても耳に残る曲が少なかったように思ったので☆4つで…。
曲に関しては、「昔のアリプロが好き、白アリが聞きたいと言われるファンは諦めがつく」
とアリカさんご本人が言われている通りかと。
このアルバムが手元に届いた時には、何より始めに歌詞カードを取り出してそれをよく読みました。
受け入れられない言葉があればどうしようか、と。
ALIPROJECTのCDが届く前にこんな不安を抱いたのは初めてです 笑
アルバムタイトルに「日本」と入っており、アリカさんが日本に誇り持てと言う考え方でらっしゃる事はファンならば誰もが知っている事。
今までも大和ロックなどを唄われて来ましたが、「日本」とはっきり題されているのは初めてでは無いだろうか、と。
極端な話し、立ち上がれ日本人!というような歌詞が多くあれば、如何な私でもついては行けないと思ったのです。
結果、私が危惧したほどの激しい言葉は無いように思いました。
(判断基準は様々かと思います。たとえアリプロファンと言えど、「日本」云々に反感を持たれる方や、曲名に少しでも気に掛る言葉がある方は一度躊躇されても良いのかもしれません。
メッセージ性の強いアーティストさんなのだと言う事をもう一度、念頭に置いて下さい)
打ちこみ系の曲は新しく
オーケストラ伴奏の曲はどこか懐かしく
私の耳には響きました。
『巴里と画家と女』
三拍子調の曲は流石は片倉さんです。そして、画家の歌詞を書かせればアリカさんの右に出る者は無し。
アコーディオンの音が哀愁を漂わせます。
『鹿鳴館ブギウギ』
去年のオリジナルアルバム『POISON』『極色一代女』にて聞かせて下さったジャジーな曲、第2弾です。
極色一代女はアリプロらしく無い!と反感を覚えた方が多くいたような覚えがあるのですが
この曲で、ジャズ風アリプロも悪く無いと思って頂けたら、と思います。
PV収録曲 2曲。
『絶國TEMPEST』※TEMPESTとは 嵐、動乱の意です。
嵐が丘PV―大変素晴らしい仕上がりでした。
アリカさんは、黒いドレスが本当に似合います。CGとの融合が美しい。
メイキング映像を見た後にもう一度見ると、楽しみが2倍です。
このメドゥーサのシーンは実は…と、一緒にニヤリとしましょう 笑
『愛と誠』
昔より好きな曲なのでこの曲が映像化すると聞いた時には胸が躍ったものですが、見た感想としては今までのどのPVに比べても演出が少なかったかな…と。
言ってしまえば、豪華なライブ映像といった感じでしょうか。ずっとALIPROJECTのお二人と、ヴァイオリニストのお二人が映っているだけ。もう少し場面が転換するかと思っていたので、少し残念に思いました。
そしてアルバムタイトルにもなっている「日本」は、このPVの為の言葉ではなかろうかと思ったほどです。
背後には旭 日本の国旗が掲げられており、アリカさんは迷彩柄の衣裳に銃と日本刀を手に歌っておられます。銃口を画面に向ける場面もあります。
そして、片倉さんの肩にも国旗の縫い取り。ヴァイオリニストのお二人は懐かしの憂国シャツ(国旗を継ぎはぎしたようなシャツです)姿。
全面に「日本」、引いては軍のイメージ?
これには少し…思う部分があります。私が恐れていた「日本」押しが此処に来て出て来てしまったか、と。
古くからのアリプロファンではありますが、また何かを言う人が現れやしないかと、少し心配にもなります。
それらの杞憂を横に置けば、アリカさんの おみ足が大変お綺麗です 笑
『メイキング映像』
2曲分のメイキングの為、たっぷり17分半あります。
笑顔全開のアリカさんが見られます。仲の良さそうなメンバーさん達も素敵です。会話の途中で一度だけピー音が入りますが、そのピー音すらアリカさんらしいと思えてしまいます 笑
これは本当のALIPROJECTファン向け、と言いますか…
この一枚を突破口に、とはオススメ出来ない仕上がりになっているように思いました。
私には『日本』に掛けるアリカさんの胸の内の全てを計り知る事は到底出来ませんが、
この一枚に込められた思いを、アルバムタイトルに「日本」と入れた気概にこそ☆を5つ差し上げたいです。他のアーティストさんであれば、絶対に出来ない事のように思います。
アルバム曲としては、今までと比べても耳に残る曲が少なかったように思ったので☆4つで…。
2011年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからして大和ソング系とか、直前に出ていたシングル「刀と鞘」みたいな、
そんな感じで期待されていたであろうジャポネスクな雰囲気とは全く違う内容になっているので
微妙な反応を示す人がいてもおかしくないアルバムです。
リード曲の「絶國TEMPEST」はのっけからやたら暗くて重たいリード曲で、しかもポップスとしては馴染みにくい二拍子と三拍子を駆使したかなり難しい曲です。
そもそも今作には変拍子曲が多い上にアレンジも今までのアリプロっぽさから離れていて、
R&Bを意識したような16ビートの横ノリ系で、わかりやすい直球8ビートなのはロックンロールな「SENGOKU GIRL」と大和ソング「四神獣飼殺し」くらいです。
アレンジもいつもの感じな四神獣飼殺しはむしろこの中ではやたら浮いています。
おそらくそれが反応の微妙さの原因ではないでしょうか。引っかかりがむずかし過ぎるんです。
そして、いろんな意味で日本を意識しながらもどこか投げやりで閉塞的な歌詞の内容とも相まって、この独特の飲み込みにくさが出ているのが今のアリプロなりの日本観なのでしょう。
最初に聴くにはお勧めできないし、歌詞も曲もちょっとダークで耽美で乙女チックとかジャポネスクで大和ソングなんてを期待すると肩すかしを食らうことになります。
ですがとても質の高いアルバムであると言えます。打ち込みはとてもカッコ良くなっていますし、打ち込みと弦との融合もPOISON以上です。
そしてここでの成果が「Troubadour」で発揮されています。
そんな感じで期待されていたであろうジャポネスクな雰囲気とは全く違う内容になっているので
微妙な反応を示す人がいてもおかしくないアルバムです。
リード曲の「絶國TEMPEST」はのっけからやたら暗くて重たいリード曲で、しかもポップスとしては馴染みにくい二拍子と三拍子を駆使したかなり難しい曲です。
そもそも今作には変拍子曲が多い上にアレンジも今までのアリプロっぽさから離れていて、
R&Bを意識したような16ビートの横ノリ系で、わかりやすい直球8ビートなのはロックンロールな「SENGOKU GIRL」と大和ソング「四神獣飼殺し」くらいです。
アレンジもいつもの感じな四神獣飼殺しはむしろこの中ではやたら浮いています。
おそらくそれが反応の微妙さの原因ではないでしょうか。引っかかりがむずかし過ぎるんです。
そして、いろんな意味で日本を意識しながらもどこか投げやりで閉塞的な歌詞の内容とも相まって、この独特の飲み込みにくさが出ているのが今のアリプロなりの日本観なのでしょう。
最初に聴くにはお勧めできないし、歌詞も曲もちょっとダークで耽美で乙女チックとかジャポネスクで大和ソングなんてを期待すると肩すかしを食らうことになります。
ですがとても質の高いアルバムであると言えます。打ち込みはとてもカッコ良くなっていますし、打ち込みと弦との融合もPOISON以上です。
そしてここでの成果が「Troubadour」で発揮されています。
2010年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カップリング的な雰囲気の曲で構成
された大人しい印象のアルバム。
今回めまぐるしいメロディーラインの
アドレナリン大放出!な曲は殆ど無く、
所謂スルメ曲が多い印象。
こてこてなアリプロサウンドが好みの方は、 少々拍子抜けしてしまうかも。
個人的には“鹿鳴館ブギウギ”
がビビッときて◎!!
じっくり考えながら聴くアルバム。
言わずもがなですが、歌詞に注目!
好みがはっきりとわかれそうなので★★★
された大人しい印象のアルバム。
今回めまぐるしいメロディーラインの
アドレナリン大放出!な曲は殆ど無く、
所謂スルメ曲が多い印象。
こてこてなアリプロサウンドが好みの方は、 少々拍子抜けしてしまうかも。
個人的には“鹿鳴館ブギウギ”
がビビッときて◎!!
じっくり考えながら聴くアルバム。
言わずもがなですが、歌詞に注目!
好みがはっきりとわかれそうなので★★★
2010年10月30日に日本でレビュー済み
本当にいい曲です。やっぱりアリカ様流石だと思いました。めちゃくちゃ意味深いですし、かっこいい!!!
四神獣飼殺しとまったく同じメロディーで歌詞が違うというアリカ様らしい感じが大好きです。
そして歌詞が違うだけなのに全然違う曲に感じられます。
なので初回もお勧めします。
平成日本残酷物語もあり得ないほどカッコイいです。
感動しました。
サビの最後の部分が
この國の向こうに
に似てるのが特徴的でした。
まだ気に入ってない曲も、時が経ち聞くと好きになっている、そこがALI PROJECTの魅力です。
毎度ながら意味深い世界をありがとうございます!って感じです。
あ、帝都は愛と誠が好きな人は100%気に入るかと。(もちろん他の人も)
四神獣飼殺しとまったく同じメロディーで歌詞が違うというアリカ様らしい感じが大好きです。
そして歌詞が違うだけなのに全然違う曲に感じられます。
なので初回もお勧めします。
平成日本残酷物語もあり得ないほどカッコイいです。
感動しました。
サビの最後の部分が
この國の向こうに
に似てるのが特徴的でした。
まだ気に入ってない曲も、時が経ち聞くと好きになっている、そこがALI PROJECTの魅力です。
毎度ながら意味深い世界をありがとうございます!って感じです。
あ、帝都は愛と誠が好きな人は100%気に入るかと。(もちろん他の人も)
2010年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好みがはっきりと分かれそうなアルバムでした。PVも独特ですし。
黒アリが好きな私としては、なかなかのストライクだったのですが。
”愛と誠”のPVが入っていたという時点で、かなりの期待があったからかもしれませんが。
歌詞カードを見ながら、じっくりと聞きたいアルバムです。
黒アリが好きな私としては、なかなかのストライクだったのですが。
”愛と誠”のPVが入っていたという時点で、かなりの期待があったからかもしれませんが。
歌詞カードを見ながら、じっくりと聞きたいアルバムです。
2010年9月30日に日本でレビュー済み
私が買ったのは初回限定版で、付属しているDVDをCDより先に見ました。収録されているのは「絶國TEMPEST」「愛と誠」のPVと、そのメイキング映像で、まず「絶國テンペスト」はメデューサ、血風呂、その他ダークな映像が出まくりで、とどめが黒のドレスに身を包んだ宝野アリカ様です。途中には宗教画や、映画「300<スリーハンドレッド>」に出てくるような兵士、先程の黒とは対称的に白い天使姿のアリカ様も登場しますが、むしろそれらがダークさを際立たせています。
次の「愛と誠」は、アリカ様、殿こと片倉三起也さん、ヴァイオリンの渡辺剛さん、杉野裕さんというお馴染みのメンツが登場します。渡辺さん、杉野さんが例の日の丸をベースにした憂国シャツ姿なのに対し、アリカ様は迷彩ドレス姿で刀はともかく機関銃を持つシーンもあって、曲のイメージにそぐわないのではと最初は思いましたが、この曲は戦前・戦中を歌ったものではなくて現代に生きる私達に向けられたものですから、その辺を考えてのではと思ったり。
そしていよいよお待ちかねのCDですが、私的に印象が強かったのは上でPVの紹介をした「絶國TEMPEST」、パンクっぽい「SENGOKU GIRL」、オリジナルアルバムで多くの人が楽しみにしていただろう大和ソング「四神獣飼殺し」、「極色一代女」にも通じる軽妙なリズムの「鹿鳴館ブギウギ」、エキゾチックな雰囲気が漂う「東方憧憬見聞録」です。このうち「絶國TEMPEST」を除いた4曲は連続していますから、曲毎に劇的な変化を楽しむことができます。
収録曲がそれぞれ違った雰囲気、曲調ではありますが、歌詞などを良くチェックしてみるとアルバムのタイトル通り根底に日本をテーマにしていることが分かりますから、ある程度聴いたら歌詞カードを見ながらその辺を注意して聴くのも一つの聴き方だと思います。
次の「愛と誠」は、アリカ様、殿こと片倉三起也さん、ヴァイオリンの渡辺剛さん、杉野裕さんというお馴染みのメンツが登場します。渡辺さん、杉野さんが例の日の丸をベースにした憂国シャツ姿なのに対し、アリカ様は迷彩ドレス姿で刀はともかく機関銃を持つシーンもあって、曲のイメージにそぐわないのではと最初は思いましたが、この曲は戦前・戦中を歌ったものではなくて現代に生きる私達に向けられたものですから、その辺を考えてのではと思ったり。
そしていよいよお待ちかねのCDですが、私的に印象が強かったのは上でPVの紹介をした「絶國TEMPEST」、パンクっぽい「SENGOKU GIRL」、オリジナルアルバムで多くの人が楽しみにしていただろう大和ソング「四神獣飼殺し」、「極色一代女」にも通じる軽妙なリズムの「鹿鳴館ブギウギ」、エキゾチックな雰囲気が漂う「東方憧憬見聞録」です。このうち「絶國TEMPEST」を除いた4曲は連続していますから、曲毎に劇的な変化を楽しむことができます。
収録曲がそれぞれ違った雰囲気、曲調ではありますが、歌詞などを良くチェックしてみるとアルバムのタイトル通り根底に日本をテーマにしていることが分かりますから、ある程度聴いたら歌詞カードを見ながらその辺を注意して聴くのも一つの聴き方だと思います。
2010年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年のがかなりよかったので今回も期待していたのですが、残念ながら私の好みに合う曲はありませんでした。
…いや、部分的に『好きだ!』と思うところは多々あるんですけど曲全部を聞くと『…あれ?』となる感じです。
しかしアリプロの恐るべきところは最初は『そんなに…』と思っていた曲も、聞いているうちに段々と好きになってくるところ。
なので、現段階では一概には言えないのですが…。
今の時点で私的に『いい曲かな?』と思えるのは以下の曲。
・絶國TEMPEST
・髑髏ヶ城の巫女達は永遠に現世の夢を見る
・平成日本残酷物語
・四神獣飼殺し
・東方憧憬未見聞録
『髑髏ヶ城の巫女達は永遠に現世の夢を見る』のAメロは特に好きです。
この曲に限らず、アリカ様の言葉の選び方は本当に素晴らしい!
DVDの『絶國TEMPEST』は恐ろしくも美しい感じです。
深紅の浴槽に浸かっている姿はハンガリーの伯爵夫人“エリザベート・バートリ”を彷彿とさせます。
浴槽の周りで蠢いていたりメデューサなんかも出てきたりするので、蛇が苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
PVのメイキング映像は、まさにアリプロファンには堪らない一品でしょう。
個人的には、珍しく片倉さんが結構出ていて嬉しかったです。
こうして総合的に見ると、結構いい一枚なのかも…。
…いや、部分的に『好きだ!』と思うところは多々あるんですけど曲全部を聞くと『…あれ?』となる感じです。
しかしアリプロの恐るべきところは最初は『そんなに…』と思っていた曲も、聞いているうちに段々と好きになってくるところ。
なので、現段階では一概には言えないのですが…。
今の時点で私的に『いい曲かな?』と思えるのは以下の曲。
・絶國TEMPEST
・髑髏ヶ城の巫女達は永遠に現世の夢を見る
・平成日本残酷物語
・四神獣飼殺し
・東方憧憬未見聞録
『髑髏ヶ城の巫女達は永遠に現世の夢を見る』のAメロは特に好きです。
この曲に限らず、アリカ様の言葉の選び方は本当に素晴らしい!
DVDの『絶國TEMPEST』は恐ろしくも美しい感じです。
深紅の浴槽に浸かっている姿はハンガリーの伯爵夫人“エリザベート・バートリ”を彷彿とさせます。
浴槽の周りで蠢いていたりメデューサなんかも出てきたりするので、蛇が苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
PVのメイキング映像は、まさにアリプロファンには堪らない一品でしょう。
個人的には、珍しく片倉さんが結構出ていて嬉しかったです。
こうして総合的に見ると、結構いい一枚なのかも…。
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Matthew
5つ星のうち4.0
Recommended
2014年11月14日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If you like ALI PROJECT, this is one of the better CDs. If you've never heard of ALI PROJECT, this is a good one to start with (though maybe not the most typical). The sound seems to me to be jazzy, dreamy, and a little noir at the same time. It is easy to find samples online.