ケネス・ブラナー監督の映画『マイティ・ソー』を見て他のソー関連の作品が見たくて購入しました。
以前『マイティ・ソー:アスガルドの伝説(漫画)』を購入したことがあるのですが、どうにも映画のソーやシフ、ウォーリアーズ・スリー、ロキの印象があまりにも違い「本来はこういうキャラクターだったのだな」とそれはそれとして納得して読んでおりましたが、あまりの違いに驚きもしました。
ですが、このアニメの『勇者ソー:アスガルドの伝説』は映画『マイティ・ソー』のキャラクター達と再び出会えたような気持ちにさせてくれます。
原作の漫画を元に映画が作られたのは理解しておりますが、映画版の彼らは漫画版とは違う印象を強く受けました。
アニメ版は、見たあとに「アニメの彼らが後々映画『マイティ・ソー』で出会った彼らになったのだ」と説明されても、大体納得がいくような性格となっております。
(当然違いもありますが、こちらは書くとネタばれになるので書きません)
ですので、ケネス監督の映画『マイティ・ソー』が好きな方にはこちらは楽しめると思います。
逆に『マイティ・ソー:アスガルドの伝説(漫画)』のイメージで購入されてしまうと別物という印象になるかと思いますのでご注意を。