アムネジア
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曲目リスト
1 | Can you feel it |
2 | Washing Machine |
3 | Beyond the Clouds |
4 | Slam Dance |
5 | Stars |
6 | Waterfalls |
7 | Let’s Dance all night |
8 | Bye Bye |
9 | For so long |
10 | Ammnesia |
11 | Mystery of Love |
12 | The Juice |
商品の説明
シカゴ・ハウス、ディープ・ハウスの先駆者にして最重要人物、ミスター・フィンガーズことラリー・ハード。
1988 年にリリースされた、初期のインストゥルメンタルを集めたクラシック、『アムネジア』が23 年ぶりに超待望の正式再発決定!
アンビエント・ハウスの先駆的作品としても知られ、ジ・オーブからベースメント・ジャックスまで、数多くのフォロワーに影響を与えた「Can You Feel It」や「Mystery Of Love」の貴重なインスト・ヴァージョン、アシッド・ハウス・クラシックの「Washing Machine」などすべて名曲!!
幾度の来日公演を経て日本でも常に人気のDJ、ラリー・ハード。80 年代後半から活動を続けるベテラン・プロデューサーでもあるラリーが当時、ヴォーカル・プロジェクトであったフィンガーズ・インクに対して独創的なインスト楽曲をリリースしてきたミスター・フィンガーズ名義によるデビュー・アルバムが今作。先にフィンガーズ・インク名義で発表されたアシッド・ハウスの大傑作「Can You Feel It」の別バージョンはもちろん、後のアーティストにまで多大な影響を及ぼしてきたチル・アウト的趣向の楽曲を含め、アシッド・ハウスの概念を覆した歴史的名盤。セオ・パリッシュ、ムーディマンなどのDJ から、最近の活躍めざましいヨーロッパのベース・ミュージック系の若いDJ にまで愛され続ける珠玉の名曲。幅広い世代に、いまなお聞いてもらいたいマスター・ピース!!
『TECHNO definitive』
いままでありそうでなかったテクノの王道に迫るカタログ、日本で最初の“ テクノのカタログ本” の決定版『テクノ・ディフィニティヴ』発売決定!!
その『テクノ・ディフィニティヴ』監修によるCD 再発シリーズが始動!!すでに廃盤になり入所困難な盤が多いこのジャンルの中で、今一度日本に紹介すべきエレクトロニック・ミュージックの名盤をCD で再発するシリーズ企画。第一弾はデトロイト・テクノの激レア盤、カール・クレイグによるサイケとBFC 名義での初期作品集、そして20 年以上も再プレスのなかったシカゴ・ディープ・ハウスを代表する名盤、ミスター・フィンガーズ「アムネジア」!!
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : Pヴァイン・レコード
- EAN : 4995879936177
- 時間 : 1 時間 10 分
- レーベル : Pヴァイン・レコード
- ASIN : B009G0YWVS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,601位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,583位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- - 5,061位ソウル・R&B (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
これを待ち望んでいたLarryHeardのファンは多いのでは、。
元は84年以降のLarryHeardのデモ音源をJackTraxがLarryの許可無しでリリースした物
らしいですが、本人の許可無く勝手に発売したのが逆に結果的には良かったのでは、。
オリジナルのCDバージョンを何年も前から所有済みなのですが、
本作リリース時は、アナログ2枚組と、当時車内でも聴きたかったので、
カセットのバージョンまで購入しました。
Can You Feel Itを初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられませんね。
人生初めて聴いたソウルフルなアンダーグランドマシーンミュージック、
今まで聴いた事が無い、飾りが一切無いそのダイレクトでダイナミックながらディープで
繊細な音表現に全身鳥肌が立ち、泣くつもりでは無かったのに聴いていたらいつの間に
泣いてましたね。
自分の音楽の聴き方(と造り方)を変えてしまったナンバーです。
キングの演説入りのバージョンやら、BPMがアップしたバージョン等
色々なバージョンが有りましたが、個人的にはインストが一番と思っています。
演説入りのバージョンが良いと言う意見も時々見かけるのですが、
CanYouFeeeelIt!!等、叫び声とか入っていると印象が変わってしまい、
個人的には完全に別の曲で聴けないんだけどね、、。
やはり、CanYouFeelItは、本作Amnesia収録のインスト&BPMです!!。
(これじゃないと感動しないっつーか)。
その他、初のアシッドハウスと言われているWashing MachineとRobert Owensの
ボーカルバージョンの方が有名なMysteryOfLoveの初期インストバージョンも含む、
テクノミュージック史上、KraftWerkのComputerWorld、LFOのFrequencies等同様
重要な音源ですね。
MysteryOfLoveはバージョンが色々有るそうで、レッドブル ミュージック アカデミー
のセミナーの際、本人曰く、最初期のインストバージョンが聴くべきバージョンなのだそうですが、
それが本作に収録のバージョンなのかは?です。多分そうだとは思うのですが、、。
因にアートワークのミス表記もそのままでラスト2曲11と12を逆に表記しています。
ライナーノーツの方の曲順が正しく、12曲目がMysteryOfLoveです。
(追加画像参照)。
ところがCD盤面はそのまま、、、どうせならアートワークも全てこの際全部直して!、と
つっこみたくなりますけどね。(iTunesに取り込んでも相変わらずそのまま、、、、)。
全曲良いですが、個人的に特に好きなアルバムナンバーは、Waterfalls、ForSoLong、
とタイトルナンバーAmnesiaの3曲。
特にForSoLongの909のオープンハイハットの打ち込みパターンは当時斬新でしたね。
DerrickMayも普通では思いつかない様なリズムの打ち込みをやってましたが、
LarryHeardもリズムマシンの発明的?な使い方をしていたアーティストの一人だと
思います。
しかし当時はまさにハウスと言った感じで、スタジオに行く費用なんか当然のごとく
無かったそうで、マルチカセットで録った物をそのままリリースしているところがカッコ良いし、
家で録音した音源をそのままレコードでリリースする環境が整っていた事自体が非常に
羨ましいですね。
そんな事が世界中で可能だったのはシカゴとかデトロイトのアンダーグラウンドだけ
じゃないかな、と思うのですが。
Robert OwensのBringDownTheWallには、Larryの家でボーカル収録中に来客が
鳴らしたドアのベルの音がそのまま入ってしまっている程です。
恐るべしとしか言いようが無いですね。
本作で使用していた機材は、Jupiter-6、Juno-6、TR-707、909等Roland製が主流だった
そうですが、(CanYouFeelItのシンセベースはJuno-6っぽいですね)、日本の
シンセメーカーの名機の数々で制作された名盤と考えると何だか嬉しいですね。
テクノミュージックライター三田格氏によるライナーノーツが含まれていますが、
強いて言えば、永年OutOfPrintだった音源をめでたく再発するぐらいなら、
せめて今回はLarry自身による各トラックの説明等を含むブックレットを含んだり等の
本人による監修バージョンとして、何かもう少し特別なリリースにして欲しかったですね。
追加トラックも何も無いし、既にオリジナルのCDを所有している身としては再発自体が奇跡的とは
言えイマイチ面白みにかける内容です。
音質そのものはオリジナルと聴き比べてみましたが全く変わらないと言った印象です。
まー下手なEQの味付けをしていじってもらったりしても困るので、それはそれで良いのかも
知れませんが。
後はFingers.IncのAnother Side等の再発等を期待ですかね、
プラス、Mr.Fingers名義でもLarryHeard名義でもどちらでも良いので、
そろそろ新作出して欲しいですけどね。
今までAmnesiaの中古のオリジナルCDバージョンを探していたLarryのファンは、
こちらの P-VINE の再発バージョンが余裕で有るウチに迷わずにご購入を。

これを待ち望んでいたLarryHeardのファンは多いのでは、。
元は84年以降のLarryHeardのデモ音源をJackTraxがLarryの許可無しでリリースした物
らしいですが、本人の許可無く勝手に発売したのが逆に結果的には良かったのでは、。
オリジナルのCDバージョンを何年も前から所有済みなのですが、
本作リリース時は、アナログ2枚組と、当時車内でも聴きたかったので、
カセットのバージョンまで購入しました。
Can You Feel Itを初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられませんね。
人生初めて聴いたソウルフルなアンダーグランドマシーンミュージック、
今まで聴いた事が無い、飾りが一切無いそのダイレクトでダイナミックながらディープで
繊細な音表現に全身鳥肌が立ち、泣くつもりでは無かったのに聴いていたらいつの間に
泣いてましたね。
自分の音楽の聴き方(と造り方)を変えてしまったナンバーです。
キングの演説入りのバージョンやら、BPMがアップしたバージョン等
色々なバージョンが有りましたが、個人的にはインストが一番と思っています。
演説入りのバージョンが良いと言う意見も時々見かけるのですが、
CanYouFeeeelIt!!等、叫び声とか入っていると印象が変わってしまい、
個人的には完全に別の曲で聴けないんだけどね、、。
やはり、CanYouFeelItは、本作Amnesia収録のインスト&BPMです!!。
(これじゃないと感動しないっつーか)。
その他、初のアシッドハウスと言われているWashing MachineとRobert Owensの
ボーカルバージョンの方が有名なMysteryOfLoveの初期インストバージョンも含む、
テクノミュージック史上、KraftWerkのComputerWorld、LFOのFrequencies等同様
重要な音源ですね。
MysteryOfLoveはバージョンが色々有るそうで、レッドブル ミュージック アカデミー
のセミナーの際、本人曰く、最初期のインストバージョンが聴くべきバージョンなのだそうですが、
それが本作に収録のバージョンなのかは?です。多分そうだとは思うのですが、、。
因にアートワークのミス表記もそのままでラスト2曲11と12を逆に表記しています。
ライナーノーツの方の曲順が正しく、12曲目がMysteryOfLoveです。
(追加画像参照)。
ところがCD盤面はそのまま、、、どうせならアートワークも全てこの際全部直して!、と
つっこみたくなりますけどね。(iTunesに取り込んでも相変わらずそのまま、、、、)。
全曲良いですが、個人的に特に好きなアルバムナンバーは、Waterfalls、ForSoLong、
とタイトルナンバーAmnesiaの3曲。
特にForSoLongの909のオープンハイハットの打ち込みパターンは当時斬新でしたね。
DerrickMayも普通では思いつかない様なリズムの打ち込みをやってましたが、
LarryHeardもリズムマシンの発明的?な使い方をしていたアーティストの一人だと
思います。
しかし当時はまさにハウスと言った感じで、スタジオに行く費用なんか当然のごとく
無かったそうで、マルチカセットで録った物をそのままリリースしているところがカッコ良いし、
家で録音した音源をそのままレコードでリリースする環境が整っていた事自体が非常に
羨ましいですね。
そんな事が世界中で可能だったのはシカゴとかデトロイトのアンダーグラウンドだけ
じゃないかな、と思うのですが。
Robert OwensのBringDownTheWallには、Larryの家でボーカル収録中に来客が
鳴らしたドアのベルの音がそのまま入ってしまっている程です。
恐るべしとしか言いようが無いですね。
本作で使用していた機材は、Jupiter-6、Juno-6、TR-707、909等Roland製が主流だった
そうですが、(CanYouFeelItのシンセベースはJuno-6っぽいですね)、日本の
シンセメーカーの名機の数々で制作された名盤と考えると何だか嬉しいですね。
テクノミュージックライター三田格氏によるライナーノーツが含まれていますが、
強いて言えば、永年OutOfPrintだった音源をめでたく再発するぐらいなら、
せめて今回はLarry自身による各トラックの説明等を含むブックレットを含んだり等の
本人による監修バージョンとして、何かもう少し特別なリリースにして欲しかったですね。
追加トラックも何も無いし、既にオリジナルのCDを所有している身としては再発自体が奇跡的とは
言えイマイチ面白みにかける内容です。
音質そのものはオリジナルと聴き比べてみましたが全く変わらないと言った印象です。
まー下手なEQの味付けをしていじってもらったりしても困るので、それはそれで良いのかも
知れませんが。
後はFingers.IncのAnother Side等の再発等を期待ですかね、
プラス、Mr.Fingers名義でもLarryHeard名義でもどちらでも良いので、
そろそろ新作出して欲しいですけどね。
今までAmnesiaの中古のオリジナルCDバージョンを探していたLarryのファンは、
こちらの P-VINE の再発バージョンが余裕で有るウチに迷わずにご購入を。



