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チョコレートコスモス (角川文庫) Kindle版
芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/1/25
- ファイルサイズ1463 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
1964年、宮城県生まれ。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、『中庭の出来事』で山本周五郎賞。
登録情報
- ASIN : B009GPMK1W
- 出版社 : KADOKAWA (2012/1/25)
- 発売日 : 2012/1/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1463 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 11ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,833位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月1日に日本でレビュー済み
レポート
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いつもきれいな状態で購入でき、ありがとうございます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年5月19日に日本でレビュー済み
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私自身はそうではありませんが、演劇好きの人にはたまらない作品でしょう。演劇の世界の面白さ、怖さがよく伝わってきます。緊張感あり。ただ、オーディション場面は同じセリフが何度も繰り返されるので、せっかくの緊張感が途切れてしまうことも度々。もう少し短くまとめた方が良かったかと思います。作者の熱が伝わる本です。
2022年10月13日に日本でレビュー済み
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人生で舞台演劇を見たこと、小学生の頃の社会科見学で行った1度だけだと思う。
舞台のことを何も知らない。それでも、華やかな虚構に目が離せなかった。
〝佐々木飛鳥〟の存在も同じ。恩田陸の描く天才はしなやかで、素朴で、何故だか目の離せない魅力があるように思う。
うまくいえないや。すごくよかったな。
舞台のことを何も知らない。それでも、華やかな虚構に目が離せなかった。
〝佐々木飛鳥〟の存在も同じ。恩田陸の描く天才はしなやかで、素朴で、何故だか目の離せない魅力があるように思う。
うまくいえないや。すごくよかったな。
2016年9月14日に日本でレビュー済み
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オーディションや舞台の描写は胸が熱くなるものがある。
エリート街道を歩んできた女優と、素人にもかかわらず驚異的な才能を持って成り上がっていく女優の二人を中心に進むストーリーは小気味いい。
天才の得体の知れなさを描いている点は、どこか曽田正人の漫画を思わせるところもあった。熱量という点で漫画にやや劣ってしまった感もあり、星3つとしました。
エリート街道を歩んできた女優と、素人にもかかわらず驚異的な才能を持って成り上がっていく女優の二人を中心に進むストーリーは小気味いい。
天才の得体の知れなさを描いている点は、どこか曽田正人の漫画を思わせるところもあった。熱量という点で漫画にやや劣ってしまった感もあり、星3つとしました。
2021年10月9日に日本でレビュー済み
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500ページ超えの小説を一気読みしたのは中学生以来!ページをめぐる手が止まらなかったです。
ジェイクスピア作品、欲望という名の電車、読んでみようかな。
佐々木飛鳥ちゃんのキャラは蜜蜂と遠雷の栄伝亜夜ちゃんと風間塵混ざったみたい
ジェイクスピア作品、欲望という名の電車、読んでみようかな。
佐々木飛鳥ちゃんのキャラは蜜蜂と遠雷の栄伝亜夜ちゃんと風間塵混ざったみたい
2019年3月9日に日本でレビュー済み
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演劇の小説ですが演劇を全く知らなくても楽しめます。
登場人物に感情移入しやすく描写も丁寧なのですぐに物語に入り込めます。
そして恩田陸は天才を書くのが上手い。
天才描写に凄く説得力があります。
嫌味がなくただレベルの違いを思い知らされる感じです。
要の演劇シーンも凄くいい。
特に最後のオーディションはとても熱く読んでてハラハラします。
ただ一つの欠点は飛鳥が好き嫌い別れるキャラなのでそこで躓く人がいるかも知れないところですね。
登場人物に感情移入しやすく描写も丁寧なのですぐに物語に入り込めます。
そして恩田陸は天才を書くのが上手い。
天才描写に凄く説得力があります。
嫌味がなくただレベルの違いを思い知らされる感じです。
要の演劇シーンも凄くいい。
特に最後のオーディションはとても熱く読んでてハラハラします。
ただ一つの欠点は飛鳥が好き嫌い別れるキャラなのでそこで躓く人がいるかも知れないところですね。
2021年9月1日に日本でレビュー済み
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本を読むことは、心のわくわくと同様、次はどうなるか、自身の思いと重なったり外れたりでストーリーが新鮮な形、表現する作品として最高だった。
2020年11月2日に日本でレビュー済み
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一気に読んでしまった。どの登場人物も個性がはっきり描かれていて好感を持ちながら筋を追いかけた。是非続編を書いてほしいと思う。