内容紹介
円熟のアンサンブルと薫り高いハーモニーが絶品 名手マナシーとナカマツを迎えた東京クヮルテットによるブラームスの五重奏曲
[商品番号:KKC-5249] [原盤番号:HMU-807558] [SACD Hybrid] [harmonia mundi France/King International] [Import] [n日本語解説書付]
2012年4月、来たる2013年6月をもって44年(現メンバーでの活動も10年)の長き活動に終止符を打つことを発表した東京クヮルテット。最新アルバムは、ブラームス青年期と晩年期それぞれの作品の中でも指折りの傑作、クラリネット五重奏曲とピアノ五重奏曲をカップリングした内容で豪華な共演者にも注目が集まります。
晩年の傑作クラリネット五重奏曲には当代屈指の名手ジョン・マナシー、そして若き情熱あふれるピアノ五重奏曲には第10回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールの覇者で、アメリカの中堅ジョン・ナカマツを迎え、長き時を刻んできた東京クヮルテットの織り成す円熟のアンサンブルをおおいに盛り立てます。
録音: 2011年11月 ゴーシェン・カレッジ、ソウダー・コンサートホール (アメリカ・インディアナ州)
アーティストについて
ジョン・マナシー(クラリネット)
ジョン・ナカマツ(ピアノ/スタインウェイ)
[東京クヮルテット]
マーティン・ビーヴァー(ヴァイオリン)
池田菊衛(ヴァイオリン)
磯村和英(ヴィオラ)
クライヴ・グリーンスミス(チェロ)