ZenFone2で2回使用しましたが,いずれも非常に快適でした.
APNの設定等はATT APN設定で検索すると出てくるもので問題ありませんでした.
アクティベーションの前半部分(下記2の前まで)は,ネットを参考に渡米前日に済ませました.
ポイントは,以下の3点だと思います.
1.端末がSIMロックフリーで,かつ,ATTの電波に対応していることが必要です.
(iPhone以外の日本のスマートフォンはATTの4Gに対応していない物が多いようです.
あらかじめ,お持ちのスマホの対応バンドをネットで調べてみると良いと思います.)
2.アクティベーション後,ネットでログインして,プラン選択やTopUpをするのですが,
初回ログイン時にパスワードが変更になって,新パスワードがSMSで送られてきます.
なので,プラン選択等は米国に入国してからになります.
ここで問題なのは,この作業をATTのサイトにアクセスして完了するためには,
ネット接続環境(フリーWiFi等)が必要だということです.
(空港やホテルでフリーWiFiが使えないと,意外とここで苦労します.)
3.GoPhoneで契約しようとすると,IMEI番号から端末種類を
自動認識するので,スマートフォンのIMEI番号だと
フィーチャーフォン用やタブレット用のプランは表示されませんでした.(2016/12現在)
(おそらく,1日$2のプランはフィーチャーフォン用との位置づけなのだろうと思います)
ちなみに,ホテルでWiFiが使えた場合の話ですが,
GoogleMap(カーナビ代わりに使用)やちょっとした検索,メール程度なら,
1日$2+$1/100MBで特に不足を感じませんでした.
(最初にチャージした金額のうち,使い残した分は無駄になりましたが,
それを差し引いても非常に安上がりでした)
今後も,アメリカに行くときは使おうと思います.
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(2019年7月追記)
1.以前はパスワードがSMSで送られてくるため,
チャージはアメリカ入国後でないとできなかったのですが,
今回は,渡米前,アクティベーションのためにICCIDとIMEI,
ZIPコードを入力するとアクティブだと表示され,
そのままManage accountでパスワードやPINを設定して,
個人情報入力,カード情報入力と進むことができました.
そうして,機内でSIMを入れ替えておいたら,AT&TのAPNが
既に入っていたため,アメリカ到着後そのまま使えました.
2.フロリダのオーランドで移動中に使用したら異常に通信が遅かったので,
優先ネットワークタイプをLTE/WCDMA/GSM(自動)から
LTE/WCDMAにしたら快適に使えるようになりました.
一般性がある話かどうかわかりませんが,参考までに追記します.
(乗り換えのシカゴ空港では問題なかった気がするので,
LTEや3Gの電波が弱い場所で発生するのかもしれません)
形状 | マイクロSIM |
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付属機能 | 海外渡航向け,データ通信専用 |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
メーカー | AT&T |
製品型番 | 40954 |
商品重量 | 0.1 オンス |