キービジュアルやポスターアートと、実際のシーンがかけ離れているのはB級映画のお約束ですね。
そのへんのギャップを楽しむ映画ファンにはお勧めの一本です。
今どきの露骨かつ露出過多な演出は皆無ですが、当時セクシー女優No1のラクエル・ウェルチさんらしいカットが色々ありますね。
ポンチョからのチラリズムとか、昨今の何でも出しちゃう系とは違った、味のあるカメラワークだと思いますよ。
女ガンマン 皆殺しのメロディ [DVD]出演 ラクエル・ウェルチ、アーネスト・ボーグナイン
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ラクエル・ウェルチ/アーネスト・ボーグナイン/ロバート・カルプ/ジャック・イーラム/ストローザー・マーティン/クリストファー・リー/ダイアナ・ドース/スティーヴン・ボイド |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 22 分 |
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商品の説明
ラクエル・ウェルチの魅力全開!!レイプされ復讐に燃える女ガンマンを熱演!! 前半のほとんどは裸体にポンチョで押し通し、後半の復讐を果していく場面では、クールな女ガンマンを演じるラクエル・ウェルチの魅力爆発!!イギリスで製作されながらも、キャラクター設定や、物語の展開などはマカロニウエスタンの趣向に溢れ、見る者を飽きさせない傑作ウエスタンムービー
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4560292373573
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 22 分
- 発売日 : 2013/4/26
- 出演 : ラクエル・ウェルチ/アーネスト・ボーグナイン/ロバート・カルプ/ジャック・イーラム/ストローザー・マーティン/クリストファー・リー/ダイアナ・ドース/スティーヴン・ボイド
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : アネツク
- ASIN : B00BSTSCM0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,327位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,292位外国の西部劇映画
- - 16,351位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年10月17日に日本でレビュー済み
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ガキの頃からこんなんばっかり観てたんだろうなって感じの作品でした
2023年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
引き締まったシナリオで意外に王道です。
時代性ゆえの、今の基準からするとテンポ悪く感じる部分もありますが。
年配はジェットコースターのアトラクション映画よりも、細部も堪能出来るこれぐらいのテンポの方が
落ち着いて見られます(笑)。
奇をてらったげく尻切れトンボやブン投げよりも、安定した面白さを期待するなら向いてます。
ところどころキラっと光る映像センスもポイント高い。
ここまで褒めてなぜ☆4なのかといえば、見る者が期待するであろうウェルチの肉体美を
十分に堪能させてるとは言い難いからです(笑)。
時代性ゆえの、今の基準からするとテンポ悪く感じる部分もありますが。
年配はジェットコースターのアトラクション映画よりも、細部も堪能出来るこれぐらいのテンポの方が
落ち着いて見られます(笑)。
奇をてらったげく尻切れトンボやブン投げよりも、安定した面白さを期待するなら向いてます。
ところどころキラっと光る映像センスもポイント高い。
ここまで褒めてなぜ☆4なのかといえば、見る者が期待するであろうウェルチの肉体美を
十分に堪能させてるとは言い難いからです(笑)。
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時話題だったラクウェル・ウエルチを使って女ガンマンをやらせる、というアイデアは悪くない。しかし、ストーリーの流れが悪いし、テンポも悪い。途中で見るのをやめようかとも思ったが、我慢してしまいまで。ラクウェルを教えるガンマンに加えて、もう一人、黒ずくめのガンマンが出てきて、意味がわからん。悪役のボーグナインも、もう少し使いようがあっただろうに、持ち味を殺してしまって勿体無い。
結局、見て損した、という感じにたどり着いて終了!
結局、見て損した、という感じにたどり着いて終了!
2015年4月14日に日本でレビュー済み
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この女優の映画は、パラシュウートのもの、原始時代のものを以前見ましたが、女優として芝居が上手いのか下手なのか分からない、でも、憎めない稀有な存在の人ですね。このガンマンにしても、実に一生懸命で頑張っている、何とも捨てがたい、だから、このDVDはちゃんと保存してあります。そして、時々は見ています。
2022年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『女ガンマン/皆殺しのメロディ』
(Hannie Caulder)('71)
出演∶ラクエル·ウェルチ、ロバート·カルプ、アーネスト·ボーグナイン、ジャック·イーラム、ストローザー·マーティン、クリストファー·リー、ダイアナ·ドース、スティーヴン·ボイド
監督∶バート·ケネディ
“セックス·シンボル”ラクエル·ウェルチを主演に据えた“色モノ”西部劇だ。銀行強盗をやって逃亡中の悪党三兄弟が、逃亡用の換え馬を盗むために、通りがかりの駅馬車中継所の主人を殺し、その妻ハニー(ウェルチ)を強姦し、家に放火して去ってゆく。残されたハニーは、三兄弟への復讐を誓う……というB級西部劇だ。
だが、脇役や製作陣は豪華だ。
監督·脚本は、ジョン·ウェイン主演作も手掛けるバート·ケネディ。ヒロインに“ガンマン道”を伝授するスゴ腕賞金稼ぎプライス役に、TVヒット·シリーズ『アイ·スパイ』のロバート·カルプ。
悪役のキャストも贅沢だ。三兄弟役はなんと、アーネスト·ボーグナイン、ジャック·イーラム、ストローザー·マーティン。この3人、若い頃は西部劇の悪ボスの手下役などをやっていたが、1970年前後にはすっかり“貫禄”がついて、『ウエスタン』『ワイルドバンチ』『砂漠の流れ者』『リオ·ロボ』など傑作西部劇での重要で味のある脇役や、他ジャンルでも活躍の目立つ名優たちだ。(強姦シーンでのボーグナインとイーラムの表情が嬉しそうに見えるのは気のせいか?ww)
賞金稼ぎプライスは、ハニーを伴いメキシコにいる武器職人の名人ベイリーを尋ねる。女の細腕でも扱いやすい特注の軽量拳銃の製作を依頼するためだ。ベイリーを演じるのはイギリス怪奇映画界の大御所“Mr.ドラキュラ”クリストファー·リーだ。
リーは怪奇映画ばかりでなく、'70年代前半には『007/黄金銃を持つ男』で、タイトル·ロールの“黄金の銃を持つ伝説の暗殺者”スカラマンガを演じているが、そのあたりのキャラとも重なりますね。
プライスによるハニーの特訓のディテールや、ベイリーによる特注拳銃の製作工程の描写は、B級らしからぬ凝りようで、なかなか面白く楽しませてくれる。
一方、カタキの三兄弟は、その後も性懲りもなく駅馬車強盗や銀行襲撃を繰り返すのだが、無防備なハズの駅馬車に強力な護衛がいて反撃に遭ったり、金庫を爆破する爆薬の量を間違えて、中の現金まで吹っ飛ばしたり、ドジの繰り返しで兄弟ゲンカも絶えない。
作劇法としては、三兄弟の凶悪ぶりを強調して、クライマックスの復讐への気運を高めなければならないはずだが、序盤の“殺人、強姦は平気の平左”の凶悪犯キャラが、段々と三枚目に堕してゆく。ハニーの方が、プライスとベイリーとともに無法者集団と銃撃戦を展開したりして、ひたすらシリアスに復讐計画を進めているのと対照的だ。
このあとも、一見説牧師風の謎の黒ずくめガンマン(スティーヴン·ボイド)が唐突に登場したり、ツッコミどころは満載である。あのクエンティン·タランティーノが『キル·ビル』を作る時に、この『女ガンマン〜』にインスパイアされたとかいう話があるが、まぁ色々な次元で“楽しむなり、突っ込むなりご自由に”といったところでしょうか……。
(Hannie Caulder)('71)
出演∶ラクエル·ウェルチ、ロバート·カルプ、アーネスト·ボーグナイン、ジャック·イーラム、ストローザー·マーティン、クリストファー·リー、ダイアナ·ドース、スティーヴン·ボイド
監督∶バート·ケネディ
“セックス·シンボル”ラクエル·ウェルチを主演に据えた“色モノ”西部劇だ。銀行強盗をやって逃亡中の悪党三兄弟が、逃亡用の換え馬を盗むために、通りがかりの駅馬車中継所の主人を殺し、その妻ハニー(ウェルチ)を強姦し、家に放火して去ってゆく。残されたハニーは、三兄弟への復讐を誓う……というB級西部劇だ。
だが、脇役や製作陣は豪華だ。
監督·脚本は、ジョン·ウェイン主演作も手掛けるバート·ケネディ。ヒロインに“ガンマン道”を伝授するスゴ腕賞金稼ぎプライス役に、TVヒット·シリーズ『アイ·スパイ』のロバート·カルプ。
悪役のキャストも贅沢だ。三兄弟役はなんと、アーネスト·ボーグナイン、ジャック·イーラム、ストローザー·マーティン。この3人、若い頃は西部劇の悪ボスの手下役などをやっていたが、1970年前後にはすっかり“貫禄”がついて、『ウエスタン』『ワイルドバンチ』『砂漠の流れ者』『リオ·ロボ』など傑作西部劇での重要で味のある脇役や、他ジャンルでも活躍の目立つ名優たちだ。(強姦シーンでのボーグナインとイーラムの表情が嬉しそうに見えるのは気のせいか?ww)
賞金稼ぎプライスは、ハニーを伴いメキシコにいる武器職人の名人ベイリーを尋ねる。女の細腕でも扱いやすい特注の軽量拳銃の製作を依頼するためだ。ベイリーを演じるのはイギリス怪奇映画界の大御所“Mr.ドラキュラ”クリストファー·リーだ。
リーは怪奇映画ばかりでなく、'70年代前半には『007/黄金銃を持つ男』で、タイトル·ロールの“黄金の銃を持つ伝説の暗殺者”スカラマンガを演じているが、そのあたりのキャラとも重なりますね。
プライスによるハニーの特訓のディテールや、ベイリーによる特注拳銃の製作工程の描写は、B級らしからぬ凝りようで、なかなか面白く楽しませてくれる。
一方、カタキの三兄弟は、その後も性懲りもなく駅馬車強盗や銀行襲撃を繰り返すのだが、無防備なハズの駅馬車に強力な護衛がいて反撃に遭ったり、金庫を爆破する爆薬の量を間違えて、中の現金まで吹っ飛ばしたり、ドジの繰り返しで兄弟ゲンカも絶えない。
作劇法としては、三兄弟の凶悪ぶりを強調して、クライマックスの復讐への気運を高めなければならないはずだが、序盤の“殺人、強姦は平気の平左”の凶悪犯キャラが、段々と三枚目に堕してゆく。ハニーの方が、プライスとベイリーとともに無法者集団と銃撃戦を展開したりして、ひたすらシリアスに復讐計画を進めているのと対照的だ。
このあとも、一見説牧師風の謎の黒ずくめガンマン(スティーヴン·ボイド)が唐突に登場したり、ツッコミどころは満載である。あのクエンティン·タランティーノが『キル·ビル』を作る時に、この『女ガンマン〜』にインスパイアされたとかいう話があるが、まぁ色々な次元で“楽しむなり、突っ込むなりご自由に”といったところでしょうか……。
2023年2月8日に日本でレビュー済み
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原題"Hannie Caulder"
大まかな筋はマカロニウエスタンぽいが、ところどころのカットが美しかったりスローモーションにしてみたりとみたことのないこだわりポイントが新鮮。ちょっと調べてみるとスペインで撮影されたようで特に海岸のシーンは美しいと感じた。ああいうのはイタリア人の作る砂ぼこりばかりのものとは違うなと感じた。ラクウェル・ウェルチ他私でも知っているスターたちがとても豪華で、細かいプロットもないから楽しくみれたけどスティーブン・ボイドのキャラは存在感は濃いがこのストーリーには余計だったのかもしれない・・・。しかしなんだこの既視感は・・。回顧すると、"昔のかくし芸大会で観たような" 【マカロニウエスタンをつくってみました】的な映画だったのかなと。いろいろ実験的なことをしたのかもしれないがこの当時のウェルチの旦那さんがホラーにも注力していたようで血のりがペンキのように赤い赤い。※この映画のプロダクションとCurtwel (Curtis と Welch の制作会社)は67年にもホラー映画をつくっているとの事。 なるほどキル・ビルのモデルというのは頷けました。素敵なB級ウエスタンみれてよかった。こういうのもっと観たい。ていうか東映の復讐譚もみたい。
大まかな筋はマカロニウエスタンぽいが、ところどころのカットが美しかったりスローモーションにしてみたりとみたことのないこだわりポイントが新鮮。ちょっと調べてみるとスペインで撮影されたようで特に海岸のシーンは美しいと感じた。ああいうのはイタリア人の作る砂ぼこりばかりのものとは違うなと感じた。ラクウェル・ウェルチ他私でも知っているスターたちがとても豪華で、細かいプロットもないから楽しくみれたけどスティーブン・ボイドのキャラは存在感は濃いがこのストーリーには余計だったのかもしれない・・・。しかしなんだこの既視感は・・。回顧すると、"昔のかくし芸大会で観たような" 【マカロニウエスタンをつくってみました】的な映画だったのかなと。いろいろ実験的なことをしたのかもしれないがこの当時のウェルチの旦那さんがホラーにも注力していたようで血のりがペンキのように赤い赤い。※この映画のプロダクションとCurtwel (Curtis と Welch の制作会社)は67年にもホラー映画をつくっているとの事。 なるほどキル・ビルのモデルというのは頷けました。素敵なB級ウエスタンみれてよかった。こういうのもっと観たい。ていうか東映の復讐譚もみたい。
2013年4月27日に日本でレビュー済み
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とても早く欲しい作品が入手できてとてもうれしいです。問題ありません。