釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ! [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 石田ゆり子, 三國連太郎, 西田敏行, 浅田美代子, 朝原雄三 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
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商品の説明
『釣りバカ日誌』公開25周年ご愛顧感謝! シリーズ全作をお求めやすい価格、各1,800円(税抜)で!
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またまた巻き起こる大騒動! ! 日本が誇る超一流エンタテインメント「釣りバカ日誌」待ちに待ったシリーズ最新作が登場!
日本的な情緒、伝統的な良さを味わってほしい。こういう映画が一本あっても良いじゃないですか。
<ストーリー>
鈴木建設の万年ヒラ社員、ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)の在籍する営業三課に、沢田弓子(石田ゆり子)が配属になった。
かつて勤めていた時には社長秘書も務め、才色兼備で社内でもマドンナ的存在だった弓子の、契約社員としての職場復帰に、社長の一之助(三國連太郎)や営業三課の面々も大喜び。 7年前に外資系のエリート証券マンと結婚退職し、幸せに暮らしていると思われていた弓子だったが、実は人には言えぬ事情を抱えていた。
ある日の昼休み、独り淋しげに公園のベンチに座る弓子の姿を見かけた一之助は、心配になり、同じ職場の伝助に彼女の様子をさぐるように頼む。
声をかけた伝助に、弓子は「今度の休日に一緒に釣りに連れて行ってくれないか」と言うのだった。
雲ひとつない東京湾。八郎(中本賢)の操縦する太田丸での楽しいアジ釣りの後、浜崎家に立ち寄った弓子は伝助とみち子(浅田美代子)に、思いがけない告白をする。
「実は2年前に夫の暴力が原因で離婚した」と言うのだ。一緒に話を聞いていた八郎はそんな弓子をマンションまで送って行くが、隣室には、弓子に何かと声をかける、一見風変わりな高校の美術講師・村井徹(大泉洋)が住んでいた。
数日後、石川県での老人向けケアセンター建設のため、出張で輪島を訪れていた伝助は、先日の離婚話が気になり、法事で輪島の実家に帰省していた弓子を訪ねてみることにした。
輪島塗の塗師屋である兄の聖一(片岡鶴太郎)から再婚話を持ちかけられたものの、離婚の痛手で心の整理がつかない弓子は、妹の将来を心配する聖一の親身な言葉にも素直になれず、兄弟の仲はどこか険悪な雰囲気になっていた。
伝助は、さっそく持ち前の明るさで皆の雰囲気を和ませ、聖一の妻・加代子(宮崎美子)や妹の千秋(海老瀬はな)ともすぐに打ち解ける。
しかし、聖一は親しげな2人を見て、弓子が縁談を断るのは、伝助と何か関係があるのではと疑ってしまい…! ?
<スタッフ>
監督:朝原雄三
原作:作…やまさき十三、画…北見けんいち(小学館「ビックコミックオリジナル」連載)
脚本:山田洋次/朝原雄三
撮影:近森眞史(JSC)
美術:須江大輔
キャスト
西田敏行(浜崎伝助)/三國連太郎(鈴木一之助)
石田ゆり子(沢田弓子)/大泉洋(村井 徹)
浅田美代子(浜崎みち子)/益岡 徹(舟木課長)
谷啓(佐々木次長)/中本賢(太田八郎)
松原智恵子(ホテルの女将)/片岡鶴太郎(佐伯聖一)
宮崎美子(佐伯加代子)/海老瀬はな(佐伯千秋)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 90 g
- EAN : 4988105067165
- 監督 : 朝原雄三
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2013/8/28
- 出演 : 西田敏行, 三國連太郎, 浅田美代子, 石田ゆり子
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B00CZRX4CC
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,984位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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契約社員として営業三課に戻ってきたのだが・・・・・・
弓子は夫のDVに悩まされ離婚していたが、その悩みを誰にも打ち明けられずにいた、
ひとり寂しく公園のベンチに座っている姿をスーさんが気にかけ、
同僚の浜ちゃんに様子を伺うように頼んだのである。
浜ちゃんは気晴らしに釣りへ行かないかと弓子を誘い、八ちゃんの船で釣りをする。
その美しさに一目惚れをした八ちゃん、真剣に交際を望んで結婚まで夢見るのだが・・・
アタックの結果は如何に!! 頑張れ八ちゃん。
釣りバカシリーズの中では比較的地味な展開である、たまには良いのではなかろうかと思う。
気になるのは最後のシーンで、スーさんとワケアリらしい美人女将(松原智恵子)の二人が、
女将の車で立ち去っていくのだが・・・・・・次回作の続くのかな??
ロケ地は、
弓子の故郷は石川県輪島市。
輪島塗の工程が作品の中で紹介され、ドキュメンタリーのようでとても良かった。
能登湾で釣りを楽しんだハマちゃんと輪島の朝市でバッタリ会った弓子は、輪島、そして金沢市内を案内
ケアセンター起工式のため出張したスーさんは、七尾市の温泉旅館で馴染みの女将(松原智恵子)と再会。
ハマちゃんが珠洲市の防波堤でスイカ釣りをする。
太田丸で東京湾に出た弓子と浜ちゃんが、釣り上げるのはスズキ目・アジ科のアジ。
能登で筏釣りを楽しむハマちゃんがイカダンゴをエサに釣るのは、スズキ目・タイ科のクロダイ。
ハマちゃんが珠洲市の防波堤で、釣り師(道場六三郎)の指導で楽しむのは、
スイカをエサにしたスイカ釣り、何が釣れるの??。
今作の舞台は石川県の能登半島。釣りバカはその土地の魅力が溢れる作品になっているので、映像も楽しめます。
ただ、今作はドタバタな展開は無く、割と地味なストーリーで、静かに話が進んでいく感じがしました。
マドンナは、美魔女で人気の石田ゆり子さん。そして、その相手役が、大泉洋さん。
大泉さんも今作では比較的おとなしめの演技ですが、石田さんとの恋人役はとてもお似合いですね。
スーさんは、一段と歳を重ねた雰囲気がありましたが、美人女将とデートに行く場面は痛快でした。
八ちゃんの登場場面もいつもより多め。八ちゃんファンは、必見です。
石田ゆり子を中心にしっとりしたドラマの
合間に笑いが有るといった感じです。
石川ロケによる祭りや漆塗り、輪島焼きなど
日本の伝統に触れるシーンも印象的でした。
その他のゲスト大泉洋、片岡鶴太郎、宮崎美子も
持ち味を出していたと思います。
ストーリーはシンプルであり、わかりやすく、人物も丁寧に描かれている。
能登のケアハウスの建築と、鈴木建設に復帰した元秘書課の弓子(石田ゆり子)の再婚問題が二つの軸となって物語が進む。弓子との恋のさや当てを巡り、高校の美術教師・徹(大泉洋)と八(中本賢)が恋のさや当て。そして輪島の兄(片岡鶴太郎)は…
石田ゆり子が美しく、大泉洋もなんとなく頼りないが一途に弓子を思う高校教師を好演、特に片岡鶴太郎との絡みではなかなかの演技を見せる。鶴太郎も頑固な職人肌の兄を好演していた。
輪島塗の工程等、石川県の観光紹介的な部分もあるが、それも含めて興味深く楽しく観られた。また、能登の海が美しい…毎回のことだが、日本の産みの風景は美しい、と思った。
さて弓子の再婚話が持ち上がり、八ツァンの横恋慕まで飛び出す。
舞台は弓子の実家の能登に移り、輪島塗職人の兄と結婚話でひと騒動。
ハマちゃん社長のお供で起工式に出張し、能登の海と夜祭を楽しむ。
スーさん美人女将に再開とまあいつもの偶然が重なる。
最後はハマちゃん柄にもなく深刻な表情で八ツァンに引導を渡してエンド。