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命をつなぐバイオリン [DVD]

Name: Amazon | 命をつなぐバイオリン [DVD] | 映画
Rating: 4 (15 reviews)

エリン・コレフ (出演), イーモゲン・ブレル (出演), マルクス・O・ローゼンミュラー (監督) 形式: DVD

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フォーマット	色, ワイドスクリーン
コントリビュータ	マルクス・O・ローゼンミュラー, イーモゲン・ブレル, エリン・コレフ
言語	ドイツ語
稼働時間	1 時間 40 分

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アンジェイ・トカチ
40
DVD
12個の商品：￥999から

商品の説明

『シンドラーのリスト』『善き人のためのソナタ』『戦場のピアニスト』の感動再び!
小さな天才バイオリニストの胸ふるえる珠玉の物語!
小さな音楽家たちの心揺さぶられる壮絶なドラマに、日本中が涙した!

★ナチスが台頭した時代に、バイオリンを演奏して生き残りを賭けた子供たちがいた。
第二次大戦中のソ連、音楽を通じて深い絆で結ばれた3人の子供たちは、ナチスによるユダヤ人迫害の脅威に晒される―。彼らの才能に着目したナチスの将校は、ヒムラーの誕生祝賀会で‶完璧な演奏″を行えば、強制収容所送りを免除する事を約束する…。果たして、3人の強い友情は、完璧な演奏を生み出す事が出来るのか! ?

★小さな神童バイオリニスト・アブラーシャを見事に演じきったエリン・コレフ!
1996年ドイツで生まれ、10歳でフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学への入学が特別に許可された 1996年ドイツで生まれ、10歳でフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学への入学が特別に許可された驚異のバイオリニスト、エリン・コレフ。12歳にしてカーネギー・ホールでのデビューを飾った、ドイツでは知らない人のいない真の天才バイオリニストである。本作でのバイオリンの楽曲は全て、彼自身が演奏している!

★真の音楽家たちによる、素晴らしい演奏の魅力!
‶ツィゴイネルワイゼン″(サラサーテ)、‶ハンガリー舞曲″&‶バイオリン協奏曲″(ブラームス)、 ‶バイオリンソナタKV301″(モーツァルト)、‶熊蜂の飛行″(リムスキー=コルサコフ)等、エリン・コレフ自ら奏でる楽曲は、それだけで感動がこみ上げる圧巻の美しさ! さらに映画音楽の巨匠エンリオ・モリコーネに師事したドイツ人作曲家マーティン・シュトックが手掛け、映画全編に流れる‶友情の曲″は、時代の流れと共に変わる子供たちの心を巧みに表現し、観る者の心に染みわたる!

■ストーリー■
ブラームスの旋律に命をつなぐ小さなバイオリニストの運命は・・・
1941年春、第2次世界大戦中のソ連ウクライナにある町ポルタヴァ。神童と称賛されているユダヤ人の小さなバイオリニストのアブラーシャとピアニストのラリッサは、アメリカ・カーネギーホールでの演奏も決まり、日々練習に励んでいた。1941年6月、独ソ不可侵条約がナチス・ドイツに破られ、ソ連でもユダヤ人への迫害がはじまった。例外なくアブラーシャとラリッサにもナチスの手は迫るが、彼らの類い稀なる才能に興味をもったナチス大佐シュヴァルトウは‶完璧な演奏″を行えば強制収容所送りを免除することを約束する。友達、家族、そして自らの命を助けるため、ドイツ人の友達ハンナとナチス将校たちの前で二人の運命の演奏が始まる・・・。

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ ドイツ語
製品サイズ ‏ : ‎ 40 x 15 x 30 cm; 80 g
EAN ‏ : ‎ 4571431210031
監督 ‏ : ‎ マルクス・O・ローゼンミュラー
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
発売日 ‏ : ‎ 2013/9/4
出演 ‏ : ‎ エリン・コレフ, イーモゲン・ブレル
字幕: ‏ : ‎ 日本語
販売元 ‏ : ‎ オデッサ・エンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B00D1HWTIU
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 143,822位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー:
15

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感動を与えるDVD

2019年12月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

感動的でした。良かったです。

2013年10月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

アウシュヴイッツ最終列車も同様ながら「気に入る、気に入らない」と言うレヴェルの作品ではない。
人権や人間の尊厳の問題である。軽々に批評など出来まい。

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

いぬねこねこいぬ

申し訳ないけれど

2019年10月14日に日本でレビュー済み

コメントと宣伝を読んで購入したがナチスやヨーロッパの政治次第で世界が変わる様子はわかった。子供のミスのない演奏で命を助けるとか助けないとか司令官の胸先三寸できまるという筋立て自体に意味のなさを感じる。たいしたことは何も起こらない。おそらくドイツ軍の支配はこんなものだったであろうし起きたこともこんなものだっただろうということは想像がつく。映画にするだけのことがあるのだろうか。舞台設定に費用のかかっていることはわかるが内容に関し評価の高い理由はわからない。

2015年3月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

子役3人の演技力と、バイオリンとピアノのみ音楽で、ここまで心に重くのしかかってくるものなのか。ナチス題材というのも斬新でめずらしい。戦争を知らない私たちでもかなり考えさせられる作品であり、「面白い」という言葉が不適切な気すらします。公開当時、劇場にて鑑賞してパンフもチェックしました。

一生頭にのこる、焼きつく作品と感じたので、購入にいたりました。蛇足、ほんとはブルーレイを待ってたんです。子どもたちの迫真の演技。鮮やかにみたい。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ペネロペ

命懸けの演奏会

2015年9月7日に日本でレビュー済み

ナチス政権下のバイオリンの神童の物語。

実際の天才バイオリニストの少年が素晴らしいです。

色々調べると、実際似たようなことは多々あったらしく、ユダヤ人の方々のご苦労と、悲しみは、言葉に表せられません。

ホロコーストがあったから、ドイツの原爆製作が失敗したとも言われており、ユダヤ人の方々の才能は計り知れません。

二度と命懸けの演奏会など開かないですむ地球でいてほしいと心から願っています。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ふるたぬき

衝撃的な胸をえぐるような映画でした

2017年8月8日に日本でレビュー済み

実話ではないかもしれないが、似たような悲劇とお的な状況は多々あったと聞きます。
戦時中、十分にあり得たことであったかと。

しかし、ＤＶＤの巻頭に、加瀬太郎氏の言葉「生きていることの素晴らしさを突きつけられた思いがした」が書かれていますが、そのようにはとても感じられませんでした。
そう思ってみた人は、鑑賞後、打ちのめされ、立ち上がれなくなります。

むしろ、人間の犯すこの愚かな所業に対する絶望感と怒りとショックが胸をえぐりました。
そんな「生きていることの素晴らしさ」などというポジティブな映画ではありません。
平静ではいられなくなるほどのラストです。

ただ、1つだけ問題を感じたのは、ソ連の人たちがこんなにも流暢なドイツ語で話すかな、という不思議さです。
どこからもロシア語が聞こえてこない。
言葉と言うのは重要なものです。
子供たちが打ち解け合い、心を通わせて行く過程に言葉の壁がどう立ちはだかったのか、むしろそこを描いてほしかったとも思います。

この辛い映画の唯一の慰めとなるのは、子供たち3人とその親たちが、最後の最後まで、一度とし、て不仲になることも裏切ることもなく、民族、国籍、立場の違いを超えて互いに助け合い、善意と友情を保ち続けたことです。
音楽教師の教育の素晴らしさ、その生き方の潔さも好感が持てました。

そんな人間関係がなかったら、辛すぎて、2度と見る勇気の出ない映画でしょう。

最後に付け加えますと、エリン・コレフのヴァイオリン、秀逸でした。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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makididi

自制の効いた優れた反戦映画

2013年9月7日に日本でレビュー済み

スターリン支配下のウクライナ。ユダヤ人の天才バイオリニスト少年・アブラーシャと、彼のピアノ伴奏を務める少女・ラリッサ。
彼らのコンサートに憧れ、バイオリンを真剣に学び始めるドイツ人少女・ハンナ。
老女となったハンナのコンサートに、かつての友情の形見である楽譜を持った老人が訪ねてくるシーンから映画は幕をあける。

独ソ不可侵条約が破られ、開戦となり、危険が迫るハンナ一家を森の中の狩猟小屋にかくまうアブラーシャ。
しかし、刻々と政情は変わり、やがてソ連はドイツ支配下に置かれ、今度はハンナ一家がアブラーシャ、ラリッサをかくまう。
引き裂かれる家族、師弟。強制収容所に送られる祖父母。

そして、「神童」であるアブラーシャとラリッサは文字どうり、自分たちの命をかけてのコンサートを命じられる。ヒムラーの誕生日祝賀会での、そのコンサートでは完璧を求められ、どんな小さなミスを犯しても命はない。
客席から見守るハンナ。しかし、精神的に弱いところのあるラリッサは・・・

むごい殺戮場面はまったくないにも関わらず、戦争・戦況に翻弄される3人の少年少女の運命が、彼らの奏でる音楽が胸に迫る。

アブラーシャ役のエリン・コレフは実際に「神童」で、アブラーシャが夢見たカーネギーホールでのコンサートを成功させたそうだ。

本作品は戦争の犠牲となったユダヤ人の子ども150万人に捧げられている。
3人の子役が淡々と演じているのが良い。だからこそ思うのだが、センチメンタルな邦題「命をつなぐバイオリン」はいかがなものか。原題は「神童」である。

21人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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デイジー

大人がバカだからさ

2014年7月29日に日本でレビュー済み

第二次大戦下で旧ソ連とドイツに相次ぎ支配侵略されたウクライナの悲劇を、ユダヤ人とドイツ人の3人の少年少女の友情を軸に描いています。

主役2人は音楽の神童ですから、悲惨で重苦しい話を、彼らが奏でる美しい調べを随所に散りばめて昇華させていて、このような戦史ものが苦手な方でも観やすいでしょう。

子どものセリフにこのようなものがありました。

「どうして戦争なんかするのかな」
「大人がバカだからさ」

大人は、なんという愚かな過ちをしでかしたか。150万ものユダヤ人の子どもたちを殺戮したとは。

この世界に責任をもつ大人として、大切な教訓を得ました。

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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