ヒューマン・レース [DVD]
フォーマット | DVD-Video |
コントリビュータ | エディ・マギー, フレッド・クーリー, T・アーサー・コッタム, ジェイミー・ハフ, B・アンソニー・コーエン, ジョン・ハフ, レジーナ・マギー, トリスタ・ロビンソン, ノエル・ブリットン, ポール・マッカーシー・ボイントン, ブリアンナ・ローレン・ジャクソン 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
謎の空間に拉致されて来た80人。彼らに強制される、前代未聞の理不尽競走!
レースを拒めば“命はない"、2周遅れても“命はない"・・・死にたくなければ走れ! ! !
突然、見たこともない場所で目覚めた老若男女80人。
頭の中で響き渡る謎のメッセージ。
状況を理解できないまま始まる“生き残り"をかけた理不尽なレース。
★前代未聞の理不尽な恐怖! 衝撃の不条理シチュエーション!
設定の奇抜さが受け、世界各国(ファンタジア映画祭/ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭/ロンドンSci-Fi映画祭/モナコ チャリティ映画祭etc)で上映、監督や助演女優は受賞にも恵まれ、映画ファンの間で話題に!
★良心と醜い生存本能の板挟み! そしてラストに待ち受ける“どんでん返し"!
競走を拒絶し殺された人間を見て、殺されるのは嫌だと言わんばかりに全力で走る元アスリート、年老いて体の自由が利かずにあきらめる老人、親とはぐれパニックに陥る幼い弟を励ます姉、理不尽なレースをみんなで拒否しようと団結を呼びかける男、
自分以外の人間を殺して生き残ろうとする男…。様々な人間が良心と醜い生存本能の板挟みに苦しむ様子が観る者の感情移入を誘う。更に、想像を絶するどんでん返しがラストに待ち受ける!
【ストーリー】
突然、見たこともない場所で意識が目覚めた老若男女80人。頭の中で響き渡る謎のメッセージ。
「競走を拒めば命はない」「コースを外れても命はない」「2周遅れても命はない」「生き残れるのは、ただ1人」、状況を理解できないまま、始まる理不尽なレース!
中にはパニックに陥り、思わずコースを外れてしまう男も出現。すると、その男の頭が突然爆発、あまりのショックに残された人々は走るしか生き残る道はないと悟る!
果たして生き残るのは誰だ?そして、この理不尽なレースを主催する奴らとは・・・。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4580189029895
- 監督 : ジェイミー・ハフ, ジョン・ハフ, レジーナ・マギー
- メディア形式 : DVD-Video
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2014/3/5
- 出演 : ポール・マッカーシー・ボイントン, エディ・マギー, トリスタ・ロビンソン, T・アーサー・コッタム, ブリアンナ・ローレン・ジャクソン
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : アメイジングD.C.
- ASIN : B00GXQXFPC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 106,219位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,287位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
低予算ではないです。この内容で、なんのVFXも
使えないくらいの本気の低予算なら5分以内に見るの
止めてます。
モチーフは恐らくキングの「死のロングウォーク」
であり、キング作品のそれにはレースの意味が
ちゃんとあるので、そこに「キューブ」的理不尽さ
を加味した映画といったところでしょう。
トータルで意味が分からない映画の中に、さらに
意味のわからない部分(ルールとか)があるのは、
あんまり良くないです。煙に巻きた過ぎてバカみたい
です。
学校と家と刑務所は安全地帯?そうか?
レースを拒めば死・・・殺し合ったりしてる奴らとか
レース拒んでると言えるんじゃない?曖昧!
何回もそのルール繰り返し言うくせにちゃんと
運営側がそれ守ってんのか?ってところでやや減点
ですが、それ以外、キャスティングとか全体的に
好みです。
褒めるところより文句言いたくなる箇所のほうが
多いですが、全然低評価つける気にならないのは
ひとえに最初に出てくる女の子が可愛くて印象的
だからでしょう。勿論好みの問題です。
本来盛り上がるはずの後半も数字だけでデスカウントが進み、緊張感が薄れていく。
80人どころか10数人しか多少なりとも描かれない。
最初の主人公のような女性がすぐ死んだのには驚いたが、どんな境遇の人間であれ、ルール通り理不尽に死ぬという非情さの説明なのだろう。善人でも容赦なく死ぬ映画。極限状況で狂気じみていく人間描写は精神的にもグロい。見たくないシーンもあった。
他のレビューで言われているラストは、海外映画ではよくある締めなので嫌いじゃない。
前半はそこそこ楽しめたけれど、プライムビデオ見放題ではなく有料で見たならば後悔していた映画。
天使の姿が邪悪で笑ってしまった。
最後に残った人間と天使が闘って誰得なわけ?何得なわけ?
オチは「次回乞うご期待!」的な終わり方はいらないから。
そういう時代遅れなラストは今の時代に合ってないから!
それにしても・・・ヒロインかと思ったら真っ先に死ぬんかい・・・という
スタートはヨロシw
まずレースと言う割に近所をウロウロするだけ、しかもほぼ屋内で、その屋内がいちいち暗すぎて見づらい。しかもほとんど走らず、ほどなくちまちましたせこい殺し合いになるのだけどキャラクターに魅力がなさすぎて誰が死のうがどうでもいい気持ちに。見た目や職業に多少の違いがあっても何もドラマは生まれず。
もっとエピソードを有機的につなげていかないとだから何?で終わってしまう。
しかし低予算はしょうがないとして、この監督さん話の組み立てが下手すぎでは。作品を作る前にもっといろんな作品を見たり読んだりして研究したほうが良いと思います。
とにかく空虚な映画でした。
同メーカーの別作品をレンタルった時に本作の日本版予告編が収録されていて、興味引かれて借りて観たらば、大当りでした。
とてもユニークで、終始面白い。
ある区域に偶然居合わせた老若男女80人が閃光に包まれ気付くと、見知らぬ遊歩道に立っていて、各人が自身の声帯で自らに話しかけるように頭に声が響く。
競争を拒否ったら「死」、
矢印から逸れたら「死」、
草地に踏み入ったら「死」、
先頭者に二度抜かれたても「死」、
そして「勝者」は「一人」と。
状況が飲み込めないまま動揺でたじろぐ人々。うっかり草地に踏み入った者の頭部が炸裂したことから一気に戦慄が駆け抜ける。そして走り出した先頭走者に連れ、生存者たちは無我夢中に走り出す。
登場人物たち同様に観客も一切理由が解らぬまま見続ける事となりますが、演者に有名な俳優が含まれてはいないため、誰が生き残るかの物語的な見透しを利かなくするし、競争に100%不向きな歩行器がないと一歩も動けない老人、他者とのコミュニケーションで不利な聾唖者。湾岸戦争で負傷し、片足を失い松葉杖歩行を余儀なくされている男性、両親とはぐれた幼い姉弟に出産間近な妊婦もいたりで、走り通すにはハンデのある人達の動向がめっちゃ気になり、画面から眼が離せなくなります。
ルールに従わず死んでいく人が出る度にカウント・ダウンが度々頭に響くなか、なんとか現状を皆で協力し合って打開しようとヒューマニズム溢れる教師が呼び掛けるが...
ジャケットフロントのキース・ヘリングの画を思わすシルエットをパッと見ただけだと「コメディ?」と勘違いしそうなデザインですが、その設定の奇抜さ、有無を言わせず理不尽極まりない徒競走に無理矢理参加させられる意味不明さから「ブラック・コメディ」の範疇にも入りそうですが、表現は至ってシリアス。
展開と共に容赦ない流血場面が増えていくので、時々、コチラもどう反応していいのか...戸惑ってしまう瞬間もありますが、それまで集団の一員でしかなかった登場人物の中から個性の付く者が現れ、個々の性格が露になると、「設定」で引っ張っていた物語が「人物」の行動で引っ張られ始めるため視野が様変わりし、新たな面白さが表立つよう計算されています。
テキトーな脚本家なら、最初に思いついたアイデア一つで乗り切ろうとし、さらに監督に演出の妙技に欠けていると他に発展がないために、出だしは快調だが途中は退屈しがちですが、実に上手く「味変」させるので興味を失う事はありませんし、子供が帰宅途中に「この白線から出たら死ぬ」みたいな勝手ルールの「遊び」を誇張し描いてみた感じだけど、秘めた悪魔性とサバイバル能力が激突していく怒涛続きで、焦点を定めた「単純さ」が利いている。
腑におちる結末はありませんし、そもそも作りようのない無茶振りで始めてもいるので、本作の面白味は結末にではなく、そこへ至るまでの無茶苦茶な状況に振り回されたあげくに命を落としていく不条理さにあるので、「何者かによる地球の常識を超越した力で翻弄される人々」を楽しむでイイと思います。
ま「楽しむ」には悪趣味な表現も多々ですが。
全編、日本語に吹替えられた音声が収録されていて、画角は「1.85:1/ビスタ」のスクイーズ。解像度も問題なく、標準的な画質で視聴に問題はありません。
個人的には「アイデア賞」もんだと思うし、低予算を発想で見事にカヴァーしきった作品です。また、冒頭クレジットのカッコ良さも特筆もの。
因みに製作は「ヘルハウス」「小さな目撃者」などの監督ジョン・ハフ。ニクい作品作ったねぇ。
この娘ヒロインでいけるやろ! しゃくれ女は「ヌフー ヌフー」 と鼻息も荒くうっとおしいだけです。
コリアン兄弟も、うざいw 「はよ死にゃええのに・・・」 と観るものに思わすのが狙いなのか?
松葉杖オトコはかっこいい。 というか冒頭5分ぐらいでオチは読めたっすw
「あ~まぁそんなところでしょう」 といったラストでしたね。
「80人でスタート!勝者は1人」ということで、人数多すぎるかなと・・・ ま、それなりの理由はあったけど。
「レース拒否ったり 矢印に従わんかったり したら 死ぬよ」
「草踏んだり 2周遅れでも 死ぬよ」
「学校と家と刑務所は安全地帯・・・」というルールだが、最後のは
なにがどう安全なのかさっぱりわからん。 なんか走る必要もないような気がするし。
要は人数減らせばよいのではないの・・・ とまぁ 突っ込みどころ満載でして飽きはしませんw
ひどい出来の予告編とネタバレ全開のジャケットは減点対象。
某レンタル屋ではなぜかアクションにジャンル分けされていたが、どちらかというとホラー、スプラッタ? に分類されると思う。
頭が爆発しまくるし、血もブシャシャーと出ます。 なので、そういうのが苦手な方はご注意を。
理不尽なマラソンゲーム!
ルールに従って「1位」を取らないと死ぬ!!
地味だし画面暗いし、「低予算」なのわかるが
「クセになる面白さ!」がイイね!
(人間の残酷さとか、無情さとか、「欲深さ」とか怖いネ!)
「理不尽ゲーム系」も作るの難しいと思うんだけど、
これはゾクゾクして良かった!
(一般的には「☆3」くらいの作品だとも思います^^)