Amazon.co.jp | 【Amazon.co.jp限定】失われた未来を求めて 1 (2Lサイズビジュアルアートブロマイド付) [Blu-ray] DVD・ブルーレイ - 寺島拓篤, 高田初美, 友永朱音, 瑞沢渓, たみやすともえ, 山口勝平, 種﨑敦美, 大塚明夫, ホソダナオト, アトリエハイキー

3
Blu-ray
2個の商品：￥7,995から
寺島拓篤
1
Blu-ray
3個の商品：￥2,541から

商品の説明

☆収録話数:第1-2話収録
☆商品仕様:DISC2枚組(Blu-ray&特典ミニドラマCD(佳織編))/デジパック・スリーブケース付き/【初回プレス分のみ】全巻収納BOX付属
☆映像特典:ノンクレジットオープニング/ノンクレジットエンディング
☆封入特典:16Pブックレット/後提供イラストカード/【初回プレス分のみ】全巻購入特典DISC申込券封入
☆音声特典:オーディオコメンタリー

登録情報

製品サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.6 cm; 339.99 g
監督 ‏ : ‎ ホソダナオト
発売日 ‏ : ‎ 2014/12/24
出演 ‏ : ‎ 寺島拓篤, 高田初美, 友永朱音, 瑞沢渓, たみやすともえ
販売元 ‏ : ‎ キングレコード
ASIN ‏ : ‎ B00PIUKP9I
ディスク枚数 ‏ : ‎ 2

カスタマーレビュー:
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薬売り

肝心の時間跳躍の盛り上がりが皆無な残念な作品だった。

2023年10月14日に日本でレビュー済み

タイムループと天文学部部活動の青春物語をミックスさせた題材だが、タイムループに纏わるサスペンスが希薄で、１２話で取り上げられる人物描写も浅薄で、構成に難ありと感じてしまった。本格的な時間跳躍の盛り上がりは９話までお預けで、一方のヒロインの煮え切らない恋愛観がベタすぎて新鮮味が無く、テンポを著しく落としたように思う。そのヒロインを救うための壮大なミッションがタイムリープにつながるが、そこまでの労力を傾けるほどの説得力が彼女に備わっておらず、没入感が生じなかった。
１８禁ゲーム原作のアレンジのようだが、アニメ化が成功したとは思えず。

2015年1月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

尺が少々長いということで楽しみだった１話。所謂、尚BD版では･･･なシーンもありますが、ヒロインである佳織ちゃんの見せ場の演出と言うか。原作の肝でもある主人公にとってどれだけ大切な女の子であるか？が寄りクローズアップされていて良かったです。
個人的にはコメンタリーのやり取りも楽しかったです。

然しこの巻に限っての話では有りませんが全巻購入者限定で"購入"出来ると言う特典？巻商法のあざとさもさることながら、購入方法が今時小為替を送るとか…無いわぁ。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

カナリアナリア

傑作だと思う

2014年12月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ＢＤ１巻購入したので、ＴＶオンエア版との違いなど含めて、製品レビューしたいと思います。
みんな、せめて製品観てからレビューしようぜ！
原作ゲームは未プレイです。・・・・・・ただ、なんかアニメのほうが、シナリオが決定的にすっきりしているのでは？と想像しています。

ＢＤ版の１話はＴＶ放映版とは別に「ロングバージョン」と銘打って、ヒロインの一人である「佐々木佳織（ささき・かおり）」の入浴シーンがサービスカットとして挿入されています。ほんの十秒程度ですが。
また、オンエアではカットされていた、ヒロイン「古川ゆい（ふるかわ・ゆい）」のたぐいまれなる美乳がボカシなしで収録されております！
主人公「秋山奏（あきやま・そう）」役の寺島拓篤さんと、佳織役の高田初美さんのオーディオコメンタリーもロングバージョンで収録。かなり雰囲気が良い感じのコメンタリーでしたし、なかなか興味深い内容でした。ご自身がわりとアニメ・ギャルゲにお詳しい寺島さんが、第１話の作画の「なんかＣＧに見える」疑惑についてちょろっと踏み込んでおられるので。結構鋭いところを突いておられたのでほっこりしました。
いわゆる素人目による「作画崩壊」が、ツイッター実況などで叫ばれた作品なのですが、ある程度修正されています。
が、作画は結局のところ「味」の問題なので、深崎暮人さんのキャラデザを生かす方向でないのは残念でしたが、自分は個性的なこの絵柄が演出・シナリオと合っていてよかったです。

全１２話まで観たうえでの感想にはなりますが、１、２話を観て視聴を打ち切るのはあまりに惜しい作品のように思えたので。
・・・・・・できれば「９話」まで観て、気になる人に戻ってきてほしいところ。

以下は感想です。
「ネタバレ」と言ってしまえばそうなんだけど・・・・・・ここは、核心部分以外はネタバレしときましょう。

作中で言及されている世界観・設定が「ＳＦ的に正しいのかどうか」は、よくわかりませんしあんまり興味もないですが、『時かけ』はもちろん、『ハルヒ』に『ひぐらし』に『シュタゲ』に『まどマギ』にと・・・・・ｅｔｃ、
これだけ先行作に「名作」がゴロゴロしている中で、「タイムループもの」の意表を突いた傑作だと思いました。
ただ、９話ぐらいまで観ないと、本当に「どゆこと？」となってしまう気持ちはわかります。
しかし、
いざ真相がわかってみると、ループ何巡目かを描写している「本編」に張り巡らされた伏線が巧妙であり、かつ、非常に「愛らしい」（ここ大事！）、そして「せつない」ものであることがわかって感動しました。
２話から本格的にストーリーに絡んでくる、謎のヒロイン「古川ゆい」のキャラクターがすばらしい！
本巻に収録されている「２話」で、どうしてあんな「子供っぽい行動」を取っていたのかがわかると、思わずホロリとしました。
１１話の「あのシーン」に至るまでの展開は、これまで積み上げていたゆいの心の機微が「悲劇をもって観客の心を浄化する」という、真の意味でのカタルシスになっていると感じました。
なにぶん、原作ゲームをやっていないので、レビューが的外れになるとは思うのですが・・・・・・、
ひょっとして２話で「凪沙（なぎさ）先輩」が予定調和のようにゆいを転入させたのは、もうこのループでは真相を９割がた知っていたのかな、と深読みしてみたり。
『ハルヒ』の長門や『まどマギ』の暁美ほむら、あるいは『イリヤの空、ＵＦＯの夏』のような、せつない「どうしてそこまで！？」みたいなストーリーが好きな人にはたまらないのではないでしょうか。例に挙げた作品のヒロインたちにはなんか共通点がありますしね。
また、タイムリープものとかには、ＳＦ素人の素朴な疑問として「タイムリーパーが去ったあとの時間軸はどうなってしまうの？」という疑問があると思いますが、そこをテーマにしたカタルシスを引き起こすキャラ造詣としてこの上もないヒロインだったと思います。

話の核である「天文学会」のメンバーや、内浜学園の舞台設定も、特筆すべきものがあります。
制服が、あまり「いかにも」なギャルゲ制服でなかったり、オーディオコメンタリで寺島さんも指摘してますが「天文部」じゃなくて「天文学会」だったり・・・・・・、
随所に先行作品との差別化が、なんやかんやで試行錯誤している気もします。
アニメオリジナルキャラで佐藤聡美さんが声を担当している高校生アイドル「深沢花梨（ふかざわ・かりん）」が何くれとなくゆいに世話を焼くシーンも可愛らしい・・・・・・。
あんまり「パンツ担当」を割り振られないキャラである「愛理（あいり）」がふんだんにパンチラしていたり・・・・・・。
メインの天文学会６人のバランスはとにかくすばらしく、彼らのかけあいは終始心地よいものでした。

・・・・・・まーそのー、アニメ視聴にかける情熱の比重が大きい人だけの感想かもしれませんが、
本当の「神作画」は最初の１〜３話ぐらいで、あとは手抜きが横行してラストまで似たような展開が続き、ディティールをはしょりにはしょった作品も少なくはないので、
ここまでストーリーに緩急つけて差別化をはかり、先が気になる感じに仕上げた「原作あり」の作品はもっと評価されるべきではないのか、と。ちょっと思ったもので。

こういう作品はネットじゃなく、アニメの場合も実写ドラマの「２時間枠」などのように結末までテレビ放映され、その後ブルーレイ化するような時代がくればいいですね。

21人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

jajajajajaa

きっと

2014年12月12日に日本でレビュー済み

失われた作画を求めて。　アニメでは崩壊していたがきっとBlu-rayで修正されるでしょう。
期待を込めて星1　期待を込めて星1
大事なことなので2回言いました。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ハラヤス

驚きや感動、時系列のカタルシスが今ひとつ足りない

2014年12月27日に日本でレビュー済み

交通事故死した幼馴染みを救う為にタイムスリップを繰り返す物語。但し、主人公の奏がタイムスリップするのではなく「ゆい」という少女が過去の世界に送り込まれるという設定。何度も交通事故に遭う佳織を防ごうとする「ゆい」の視点に物語の重心が引っ張られる為、逆に主人公とヒロインの存在感が希薄になってしまうのが痛い。全体的にノッペリしていて、驚愕の事実や涙する感動も見当たらない。タイムスリップものなのに何だか消化不良な結末、これは脚本よりも演出に力を入れるべきだったと思う。利いた風な口をきくがよ〜。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

匿名の名無し

どことなくシュタインズゲートを感じさせる。

2015年5月9日に日本でレビュー済み

最初はラブコメかと思ってたけど、ミステリー？謎が散りばめててなかなか面白いと思ったが、尺が短いからか先の展開が読めてしまう。
それにこの手の作品は最後に驚愕の事実が！ってのが多いと思うけど、そんな予想外の展開がなかった事は少し淋しい。

他の方も書いてますが、ループをするのが主人公ではないので存在感が薄くなってしまったのは残念かなと。

素材は良かったけど、見せ方が悪かった気がします。

最後は切ない終わりでモヤモヤしますけど、それなりに楽しめました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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プリンツ・オイゲン

ごまかし無く作り込まれた秀作

2015年1月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

オンエア時は作画の乱れはありましたが、各キャラも個性と魅力があり、声優さんの演技も良かったです。前半に張り巡らされた伏線を一気に回収しながら急展開する後半は圧巻で、予定調和を排した真面目なストーリー展開は好感が持てます。

本作は量子論を都合良くつまみ食いせず、割と真摯に扱っていると感じました。主人公の「世界が分岐する度に宇宙の物理量が2倍に増えると思うか？」と言う疑問は、多世界解釈を読んだ人なら誰しも感じると思います。実際には分岐した世界は同じ空間を共有していて（宇宙が増える訳ではない）、互いに影響しないためその存在に気付かないそうです（Newton別冊の受売り）。この「多世界が同じ空間を共有」は後半のポイントの一つで、かなり正確な考証から出発しているのが窺えます。その上で、分岐した世界が再び合流する可能性や、脳が一種の量子計算機で並行世界の自分の意識と影響し合う、といったアイデアは本作が初出かは知りませんが感心しました。

意志で未来は変えられる点に一筋の希望を見いだすほろ苦いラストは、ハッピーエンドではないけれど現実の人生とも重ね合わされ、味わい深いものだったと思います。

コメンタリーで気付きましたが、この作品では登場人物視点のアングルが多用されてます（立った位置から座った相手を見下ろす、寝転んだ状態から隣に座る相手を見上げる etc.）。カメラの距離も相手に近く、登場人物同士の距離感・立体感で描かれます（CG的と言われた理由）。画面の対象外の人物も背景や近景で行動し続け、その場にいれば見聞きする情景を細かく再現しています。そのため自分も登場人物と一緒にそのシーンに同席しているような臨場感があり、物量で描き込むだけがリアリティーではないと感心します。ブルーレイでは作画もほぼ全面的にクオリティアップされ、ストーリー・演出・作画・美術・音声とも丁寧に作り込まれた秀作です。

最近のアニメに有りがちな非現実的なキャラ、不自然な舞台設定、凄惨な暴力描写。そうした飛び道具に頼らず、普通の少年少女の繊細な感情描写と日常生活の延長上に、ドラマチックで叙情溢れる物語を創り上げた原作・アニメの両スタッフに拍手を送りたいと思います。

補足（ネタバレ含）
本作は私の印象ではループしない「並行世界」もので、時間遡行の度に新しい並行世界が生まれループでなく並行移動しています。ここでゆいが並行世界から記憶を引き継げる発想が斬新で、この結果ゆいの主観（および視聴者）にとってのみ擬似ループ（実際は並行移動）になります（ループものと捉えると記憶の引き継ぎは当然に思えてしまいますが）。ゆいの肉体を含め登場人物は各世界毎に分岐した別存在で、ループを経験していません。世界が合流するとどうなるかなど未消化な部分も見受けられますが、擬似ループの理論的根拠がしっかり描かれていることに感心しました。またSF用語としてしばしば聞く「時間の自己修復機能」を、具体的に見せてくれたのも新鮮でした。類型化されたSF知識は一旦忘れ、単独作品として視聴すると本作の面白さやオリジナリティーがより楽しめると思います。

25人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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東郷平八子

【最終話まで見た感想】ループものの良作

2014年12月31日に日本でレビュー済み

またひぐらしシュタゲまどかみたいなアニメか…と思って見始めました。
1話で一周目を終わらせるつかみはいいとして、2話から退屈な日常描写が続きます。
ループしているのが誰かはすぐ分かるけど、そこからなかなか話が進みません。
シュレーディンガーの猫だの量子論だの因果律だのと言葉を並べて虚飾してるのはなんだかなあという印象。
文化祭の準備を繰り返すのはうる星やつら２ＢＤのオマージュ、〜症候群という言葉はひぐらしへのオマージュでしょうか。うちが影響を受けているループもの作品は古典だけだ、という作り手の主張を感じます。
8話でようやく「二周目」が終わり、そこからやっとエンジンがかかります。
終わり方はハッピーエンドでは無かったので余韻があって良かったです。
よくよく考えるとかなり独創的な終わり方です。ヒロインたちはかわいそうだけど。
個人的に秋アニメでは上位の評価ですが、話題にならなかったのは残念。
序盤の作画の悪さと「またループものか」という既視感で切る人が多かったのでしょうね。
有名な他のループもの作品と比較すると、ループの収束条件に男女の恋愛感情が絡むのが違うと思います（オカリンとまゆりは恋人同士じゃないからね…）
作画は4話あたりから良くなるのでもったいない（後半でも突然服の色が変わるとかミスがあるけど、直すよね？）

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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