3本とも挿入感も良く、充電動作も異常なく使用出来ました、
あとは耐久性ですがコードが太めなので丈夫そうです。
レビューを見ると短期間で使用出来なくなったと書かれている人が幾人かおりますね、
トロンスマート社は「Shenzhen, China」ですね、
USB端子への半田付け不良による断線が疑われますから、抜き差しはコードを持たずに、
USB端子部を持ち水平に抜き差しする様に心がけようと思います。
「安心サポート:日本国内の24ケ月の安心保証が付き、」は嬉しいですね!
これを信じて購入してみました・・・お世話になりたくはありませんが。
レビューを見ると、説明文を読んでいないのか、勘違いしているのか、知識の欠如(失礼)と
思える様な書き込みが沢山見受けられます。
スマホ(USB端子利用)の急速充電に関する内容を書いてみます、参考になれば幸いです。
製品の見出し部分には、
「Micro USBケーブル」としか書かれておりませんが、「USB Micro-B」タイプです。
「急速充電 高速データ転送対応」と書かれておりますが、
「高速データ転送対応」から分かる様に充電専用タイプではありません。
*配線が太く電流値の大きい急速充電器に対応していると言う意味です。
「Galaxy / Xperia / Nexus / Android各種スマートフォン&タブレット / 他対応」とありますが、
新しいタイプのスマホは、「USB Type-C = 接続端子は上下も左右も対称形」が
増えて来ているので自分のスマホはどのタイプか買う前に確認が必要です。
Galaxy S8 | S8+とGalaxy Note8はUSB Type-Cなので使用出来ません、
Xperia X CompactとXperia XZは共通して、充電端子が従来Xperiaシリーズの「MicroUSB」から
「USB Type-C」に変わっていますから使用出来ません。
Nexus 5Xは、USB Micro-Bではなく、Type-Cなので使用出来ません。
『スマートフォンを含む電子機器全般において、充電時間をより短く済ませようと思えば、
必要となるのは「電流を増やす」か「電圧を上げる」のいずれかとなります。』
*パソコンからはUSB 2.0で500mA、USB 3.0で900mAが上限(USB3.0で実測したら0.38A前後でした、DIGNO使用)、
電圧も約5Vの定電圧なので急速充電の対象外です。
私のスマホ別売のACアダプターは1A/5Vと書いて有るのでPCの倍くらい速いですが急速とは呼べませんね。
まず「電流を増やす」方法ですが、
充電器を購入する時は、1ポート当たり何Aで充電できるかチェックしましょう。
2.4A以上で充電できる製品を選べば、現在販売されているほぼすべてのスマホで急速充電ができます。
また、従来の一般的なケーブルでは1A出力となっているものが多いため、
それよりも出力の大きい2Aや2.4A対応といった製品を選ぶのがよいでしょう。
Tronsmartは「最大3Aに対応しております。(急速充電器を使用の場合)」と書いてありますね。good!
*Omarsの急速充電器を使用して、実測1.18A/4.96Vにてスマホの充電が出来ました。(DIGNOにて)
つぎに「電圧を上げる」方法ですが、
Androidスマホの端末メーカーなどが独自で開発する急速充電機能に対応しているケースです。
その代表的なものとしてQualcomm(クアルコム)社のQuick Charge(クイックチャージ)です、
Quick Chargeの場合は電圧を上げることで急速充電を可能とします。(バージョンは上位互換)
QuickCharge3.0(2.0)は9V/12Vに対応しているケーブルが必要ですが、
Tronsmartの説明には電圧に関する説明はありません。
金メッキと、急速充電器の使用を認めている事から判断して対応しているのではないでしょうか・・・?。
もちろん、スマホもQuick Charge対応の必要があります。!!
充電器についてはQuick Charge対応と謳われているものを用意する必要が理解できましたね。
そしてケーブルですが、このQuick Chargeを使用するための通信機能を備えている必要があります。
CPUと充電器が通信をして、Quick Chargeの使用可否(=高い電圧の使用可否)を判断するため、
充電専用とされるケーブルではこの機能を利用することができません。
(Micro USB端子内で2Pinと3Pinがショートしてあるため)
Tronsmartは「最大480Mbpsでデータ転送を可能にします。」と書かれていますね。 good!
さて、測定器無しで急速充電しているかどうかを知る方法ですが、
スマホを充電し始めたら、設定画面から【端末情報】→【端末の状態】と進みます。
ここで【電池の状態】という項目を探してみてください。
ここでは現在のバッテリーの状態が見れるのですが、充電中に観察してみると、
充電環境によって「ACで充電」「USBで充電」と2パターンの表示が確認できます。
より短時間で充電するために望ましいのは「ACで充電」と出るケース。
この表示は電源とスマホが「充電用のモード」で接続されていることを示しています。
一方で「USBで充電」と出るケースは充電をするための接続でなく、
データ通信をするための接続として見なされている状態です。
充電用モードでないことから電流も抑え気味となるため、
「ACで充電」の場合と比べると充電速度は大幅に落ちている状況でもあるのです。
あなたのスマホは如何に表示されていますか?
(全てのスマホが上記の様な表示対応ではありませんので悪しからず)
参考になれば何よりです!!
対応機種 | スマートフォン |
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形状 | ラウンド |
ブランド名 | Nikitea |
その他 機能 | USB充電, ハイスピード, 高速充電 |
ケーブルの形状 | USB |
梱包サイズ | 11.9 x 11.9 x 2.3 cm; 116 g |