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オカルト [DVD]

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商品の説明

『オカルト』
『ノロイ』『口裂け女』の白石晃士監督が、ある通り魔殺人事件の取材を進める中で、事件の背後に潜むオカルト的事象に迫ってゆく戦慄のフェイク・ドキュメンタリー・ホラー。

●規格
カラー/16:9 ビスタ/片面1層/110分/音声:1.オリジナル日本語〈ドルビー・デジタル・ステレオ〉

●製作年・国
2009年・日本

●権利元
©CREATIVE AXA Co.,Ltd. 2009

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 180 g
  • EAN ‏ : ‎ 4932545901732
  • 監督 ‏ : ‎ 白石晃士
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/25
  • 出演 ‏ : ‎ 宇野祥平, 野村たかし
  • 販売元 ‏ : ‎ マクザム
  • ASIN ‏ : ‎ B01A7Y6HZ0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 49個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
49グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
焼肉屋で飲み明かし、支え合いながらの帰り道で吐き戻す。
こっそり作っているものがバレそうになって必死で隠す。
インディージョーンズの映画を見て、帰りにインドカレーを食べる。
別れ際にカメラを受け取り、いつか様子を撮影して送ると約束する。
貧困層のオッサンと映画監督のオッサンの交流はまるで学園祭の準備に取り掛かる学生のようで、だからこそラストの残酷さが強調されます。
そしてコワすぎ最終章に至った時、彼らの友情は再び奇跡を起こします。最高の形で。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発想が個性的でした。実は主人公と同様のいい歳した派遣アルバイトなので見ていて身につまされました(笑)「ノロイ」もかなり面白かったですがこちらはほぼコメディです。ラストは大爆笑。爽快感さえ感じました。存在自体埋もれてしまうのかと思ったら廉価版でのリリース。発売当時に購入しましたが好きな映画なので悔しくない(笑)
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界よこれが白石だ!

殺人ワークショップやコワすぎ!最終章に登場する江野くんの初期作品です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
白石監督作品のB級ホラーシリーズにおいては、良かった方だと思いますよ^^
主人公的なニートっぽいオッサンもいい味でてましたし。
確かに霊だのUFOなどのCG?はチャチかったですが、そこはB級ですので。。。
ストーリーで監督自ら大量殺人の片棒を担ぐ羽目になった、主人公オッサン
とのやりとりは、かなり良かった^^
見て損はないですよ〜ん。。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月21日に日本でレビュー済み
僕はこの作品を観た後で感動して涙ぐんでしまった。
これは決してそういうタイプの映画ではないのにである。
主人公は中年フリーターの冴えない底辺の(ちょっとイカれてるように見える)オッサン。
言動もゲスで普段相手にしたくない人間だ。
しかし物語が動き始める中盤からラストまでに彼のことを
ある意味で「愛しく」思ってしまうのである。
それは多分誰にでもある弱さや狡さを彼の中に垣間見るからであろう
これを演じた宇野祥平の演技力に感服である。

予算が無くてもアイディアや熱意で面白い作品を作ることができると
身を持って教えてくれた作品。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般的にも評価が高かったので、そのうち見ようと思っていたが、今回廉価版が出たので観賞。

ネタバレ無しで見たかったので、ネット記事など見ていなかったのだが、ジャケット写真のみからの先入観とは違うものだった。
もっとフィクション色の強い、胡散臭いオカルト現象を追跡検証する作品だろうと踏んでいたのだが。

実際の見かけは努めて『社会派』な作品になっており、派遣アルバイトでネットカフェ難民の主人公が、自分のような人種を生む社会のゆがみに対して抗議的な行動に走っていくというもの。
ドキュメンタリータッチではあるものの後半にかけての盛り上がりもあって、初見では娯楽作品としての観賞ができる。
2回以上観賞すると、多くの一見意味不明のシーンの意味(監督が含ませたであろう)が理解できてくるので、なるほど『オカルト』的なエッセンスを背景に仕込んであるのだなと感じることができるだろう。(様々な現象が起きてもその源泉はすべて共通っぽいが、一点、鈴木卓爾監督扮する変人の行動の源だけは別だろう)

今ではフェイクドキュメンタリー監督の代名詞のような白石監督だが、以前のドキュメンタリー作品は娯楽作品として楽しめないものも多かった。『ノロイ』などは全編ドキュメント調なのがかえって全編がまとまりの無いフェイク映像のごった煮のようだと感じられた。本作では、劇映画のような緩急や転結を盛り込むというフェイクドキュメント作品の娯楽性への試みが成功していると思う。

とりあえず、明確なネタバレは避けてみたが、実は『予告編』を見ると、本作の全容が一目でわかってしまうことをお伝えしておきたい。初回はとにかくネタバレなしで観賞したいという方は予告編の視聴も後回しにすることを推奨。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月17日に日本でレビュー済み
 「ノロイ」の白石晃士が送るモキュメンタリーホラー。
 通り魔事件の被害者になってから不思議なことが起こると語る男にカメラを回し続け密着取材をするのだが。。。

 「ノロイ」と同じ様によくあるホラービデオ(映画じゃない)のパロディ的なつくり。思うのだが、もし真剣にオカルト的な出来事や人に突撃取材を続けていたらそのうちこういう(幽霊とかUFOじゃない)本当にやばい事件に巻き込まれたりするんじゃないか。そういうことこそが本当の怖さなんじゃないかと思う。
 「オカルト」は前作「ノロイ」と違って社会的に恵まれない人間がテロに至る過程やいつのまにか共犯者になっていく取材者が描かれていて、それがとてもリアルで引き込まれる。
 で、ラストである。この映画が普通の映画であればラストのオチはいらない。そのまま非常にリアルな映画として終わればいい。でもこの映画はパロディでありリアルな生々しいまま終わってしまうのは何か違う。この映画は何かのオチがないといけないわけで、あの終わり方はよかったと思う。

 日本人のいわゆる”怖い話”像を逆手にとった名作。いわゆる”怖い話”が好きな人は絶対見といた方がいい。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月24日に日本でレビュー済み
白石晃士にはまったきっかけの作品です。
設定や江野君の演技やセリフの素晴らしさはもちろんですが、
この作品全体ののテーマのようなもの自体が大好きです。
監督はおそらく意識されていないと思うのですが、
この作品を見返すたびに(何度でも見返せます)、
根本敬の「神が起こすのはしょうもないシンクロやくだらない奇跡だ」といった言葉が思い出されます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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5つ星のうち4.0 Awesome movie but beware: This version DOES NOT have English Subtitles.
2021年1月25日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I love this series of films. I came across Noroi: The Cure a few years back and had to grab a copy. Then I found out there was another film set in the same universe or sorts by the same director which was Okaruto (Occult). I love the campy feeling of the found footage style that these films bring. I also enjoy the mythical lore in these films. But be warned, this doesn't have English subtitles. There is an srt file that can be downloaded from the youtube uploaded version. There is a website that converts the closed captions for you. And the srt can be side loaded with VLC media player and it works flawlessly as long as you do not pause the film. This will work fine for me but I know will be a major deal breaker for others. There is also a third film in this universe called Cult but I have yet to find one that is not absurdly pricey to ship stateside. If you enjoy a story that doesn't need billion dollar cgi or political propaganda, this is a recommended watch. I only gave four star due to subtitle issue.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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