プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
東条英機 大日本帝国に殉じた男 ペーパーバック – 2016/11/4
松田 十刻
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,090","priceAmount":2090.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,090","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"w%2FimG2NGR1jhcNUJdHwdON9Gxkh9AldB%2FpEdaIrEMpI0CTjSFlCuOtgjTgmRhqIyga7me2LsIc1rjOkOFCUhvfk30Xc8yfYGLG9nVOx9ymIUXjs6ErMMRb5qmL5EocWYGRjj5nPYoAM%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
【オンデマンド版は表紙以外はモノクロ印刷となります。ご了承ください】 鈴なりの勲章を左胸にかかげ、胸を張ったちょび髭の陸軍軍人の写真。その表情はむしろ柔和で、<カミソリ>の異名を取った男とは思えない雰囲気を漂わせている。東条英機――太平洋戦争開戦時の首相であり、戦後はA級戦犯として絞首刑になった彼の生涯を描いた本書では、そんな写真を装丁に使った。「冷酷・悪辣な侵略者」のように見られがちな東条だが、それは実際の人間像とは程遠いものだ。日本陸軍の一軍人として、何より天皇の忠実な臣下として自らを任じていた東条は、むしろ40代までは軍部でも地味な存在であった。それが54歳にして陸軍次官に就任するや、まるで何かに憑かれたように権力の中枢を占め、対外強硬策を支持し始める。やがて緊迫する国際情勢のなか、首相として国家の命運を担った彼は、日本を最悪の事態へと導くだけの役割を演じてしまう。戦時日本のリーダーという運命を背負った男の「光と闇」を、克明に描き出した力作小説。
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2016/11/4
- 寸法11.71 x 2.44 x 16.51 cm
よく一緒に購入されている商品
¥1,320¥1,320
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B01M8ONNEX
- 出版社 : PHP研究所 (2016/11/4)
- 発売日 : 2016/11/4
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 382ページ
- 寸法 : 11.71 x 2.44 x 16.51 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,122,781位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,222位PHP文庫
- - 4,356位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
松田十刻(まつだ・じゅっこく) 昭和30年(1955)2月19日、岩手県盛岡市生まれ。本名は高橋文彦。立教大学文学部卒業後、映画好きが高じて盛岡市内の映画館で映写機を回す。その後、新聞記者や団体職員、フリーランス(編集・ライター)などを経て、執筆活動に入る。第2回新潮ミステリー倶楽部賞で「チャップリン謀殺指令」が最終候補に。同作品が、『チャップリン謀殺計画』(原書房)として出版されるに際し、選考委員だった島田荘司氏により筆名を授かる。その後、同作品は『チャップリン謀殺指令』(新人物文庫)として文庫化され、現在は電子書籍となっている。歴史ミステリーのほか戦記、時代小説、評伝と多彩なジャンルで作品を発表。出版社との契約が切れた作品、本に収録されていない作品、未発表の作品などは「Jukkoku book」と銘打ち、シンプルな表紙をつけたオリジナルの電子図書として、Amazonのkindleに随時アップしている。筆名のほか、本名では主として評伝などの電子書籍化も進めている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦時中の日本のリーダーとしての生涯をわかりやすい文章で詳細に描いて、昭和の一時代の内幕を明るみにした良書である。
2020年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私たちの時代は日教組全盛時代で日本史の勉強の中で教師のものの見方は日本の評価が低く、アメリカや中国の国がいかに優れているかを強調していた記憶がある。東条英機に至っては日本人を極悪人、戦犯の一言で片づけ、開戦に至るまでのアメリカのハルノートの説明など一切なかった。今となってようやく太平洋戦争前夜の社会的な背景や国際情勢などの複数の書籍を読み、改めて東条英機とはどのような人物だったのか知りたいと思ったのが本書購入の動機だった。比較的客観的な立場で記述されており東条自身は超悪人でも意図的に開戦を進めていったというほどのリーダシップの持ち主でもなかったということが理解できたが政治家は結果責任であるから決断の結果、多くの日本人を死に追いやり、国家滅亡に導いた責任は逃れられないと思うった。
2006年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東条英樹の伝記です。
会話部分などはフィクションですが、大部分は事実に即していると思われます。
著者の論調では、東条英樹は天皇・国家に忠実で決して戦後の人物評である「独裁主義者」「極東のヒットラー」とは違うということになっています。
確かに、外部環境が彼を戦争容認者にさせ、日本を戦争に導いたと大部分で考えられます。
しかし、他に選択肢はなかったのでしょうか?
日本が英米から侮辱的な大陸からの無条件撤退を受けていたら、その後の史実はどうなっていたのでしょうか?
東条英樹だけが悪いのではなく、陸軍の軍国主義体制に非があるように思われます。
そう考えると、その責任者を務めた東条英樹の責任は重く、彼も軍国主義者だと言わざるを得ません。
決して、彼だけを批判しているのではありません。
だからと言って、彼の行ってきたことが仕方ないで済まされない。
やはり責任あるものだから、ある程度の批判は免れないと思います。
会話部分などはフィクションですが、大部分は事実に即していると思われます。
著者の論調では、東条英樹は天皇・国家に忠実で決して戦後の人物評である「独裁主義者」「極東のヒットラー」とは違うということになっています。
確かに、外部環境が彼を戦争容認者にさせ、日本を戦争に導いたと大部分で考えられます。
しかし、他に選択肢はなかったのでしょうか?
日本が英米から侮辱的な大陸からの無条件撤退を受けていたら、その後の史実はどうなっていたのでしょうか?
東条英樹だけが悪いのではなく、陸軍の軍国主義体制に非があるように思われます。
そう考えると、その責任者を務めた東条英樹の責任は重く、彼も軍国主義者だと言わざるを得ません。
決して、彼だけを批判しているのではありません。
だからと言って、彼の行ってきたことが仕方ないで済まされない。
やはり責任あるものだから、ある程度の批判は免れないと思います。
2020年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東条英機をいう人物がよく描けている。
会話内容は、想像ということでしたが、取材や調査をかなり入念にしていると思われる描写が多い。
東京裁判を見て、東条英機をより知りたくなって読んでみたが、期待どおりの1冊だった。
会話内容は、想像ということでしたが、取材や調査をかなり入念にしていると思われる描写が多い。
東京裁判を見て、東条英機をより知りたくなって読んでみたが、期待どおりの1冊だった。
2008年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東条英機という題名の作品ですが、
昭和史(特に大東亜戦争の前)が分かりやすくそして詳しく書かれており、
大変見やすく、買ってよかったと思います!!
もちろん彼の生涯を知るにも、
持って来いの作品だと思います。
昭和史(特に大東亜戦争の前)が分かりやすくそして詳しく書かれており、
大変見やすく、買ってよかったと思います!!
もちろん彼の生涯を知るにも、
持って来いの作品だと思います。
2015年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松田十刻の文章は読みやすく解りやすい。東條の人柄、生き様に触れた気がする。