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ハイドン : 交響曲 第88番 「V字」 | ベートーヴェン : 交響曲 第5番 「運命」 (Knappertsbusch Conducts Haydn - Beethoven) [2LP] [Limited Edition] [日本語帯・解説付] [Analog]

ハンス・クナッパーツブッシュ (アーティスト, 指揮), ヘッセン放送交響楽団 (アーティスト, 演奏), ハイドン (作曲), 形式: LP Record
5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価
仕様
価格
新品 中古品
レコード盤, 限定版, 2016/12/30 限定版
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商品の説明

怪物クナッパーツブッシュの恐ろしさ、凄さを世に知らしめたターラ・レーベルを代表する一枚 !
想像を超える高音質。空前絶後の大演奏にしばし呆然。 これぞクナッパーツブッシュ無類の超絶芸 !!
同内容のCDとは別リマスタリングによるアナログマスターを作りLP 化。

[商品番号 : TALTLP-025/6] [2LP] [モノラル] [国内プレス] [完全限定生産] [日本語帯・解説付] [ALTUS]

[収録内容]
[LP 1-A] ハイドン : 交響曲 第88番 ト長調 「V字」 Hob.I:88 第1・2楽章
[LP 1-B] ハイドン : 交響曲 第88番 ト長調 「V字」 Hob.I:88 第3・4楽章
[LP 2-A] ベートーヴェン : 交響曲 第5番 ハ短調 「運命」 Op.67 第1・2楽章
[LP 2-B] ベートーヴェン : 交響曲 第5番 ハ短調 「運命」 Op.67 第3・4楽章

ハンス・クナッパーツブッシュ (指揮)
ヘッセン放送交響楽団

録音 : 1962年3月20日 / フランクフルト (ヘッセン放送収録)

激遅テンポにして実に生き生きとしたリズム感。これぞクナッパーツブッシュの真骨頂。宇野功芳氏も絶賛のユニークな名盤をリマスタリング。もともとのターラ盤もクナの音源中1、2を争う高音質で有名でしたが、さらなる音質向上を実現してのLP化。
「V字」「運命」ともに小さな細胞動機をもとに大きく発展していく作品ですが、クナッパーツブッシュの手にかかると動機そのものが巨大に鳴り響き、「踏みしめるようなスローテンポ」と「抜群のリズム感」が両立する独特の演奏スタイルによって、異様な立体感が生まれます。そして「V字」は凄まじい爆発力のコーダで、「運命」は果てしなく轟く雄大なスケールで、聴く者を圧倒しながら全曲を閉じます。唯一無二の超怪演。

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 31.2 x 31 x 1.4 cm; 640 g
  • メーカー ‏ : ‎ ALTUS
  • EAN ‏ : ‎ 4543638300259
  • レーベル ‏ : ‎ ALTUS
  • ASIN ‏ : ‎ B01MRSUCRR
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

メタモル
5つ星のうち5.0 面白い演奏ではあるけれど。。。
2021年2月27日に日本でレビュー済み
ハイドンもベートーヴェンも、ライヴ録音ながら状態が非常に良好で、響きが素晴らしい。ずっしりした手応えある、この時代のドイツの巨匠指揮者たちにしか出せなかったあの響きだ。
だが、ハイドンの交響曲の終楽章。超スロー・テンポ。聴いてて面白いけどどうかなあ。そしてベートーヴェンの《運命》。第1楽章の楽譜改変。終楽章の独特な表現。効果的とは思うけれど、これがいいとなるとナンデモアリになっちゃわないか？
しかし、指揮者クナッパーツブッシュに非はない。なんたって時代が違う。この人の「芸」を聴きたいがためにお客が集まったんだから、当の舞台人がノルのは当然。問題は、こういう演奏を繰り返し聴けるCDなどにしちゃっていいんかい、ということ。クナの意思も顧みず、勝手にCD化して楽しんじゃう我々にも責任がありますよね。
ここはもう、いま勝手にCD化してしまったことはファンのエゴと認めましょう。こういう演奏の可能性が楽聖たちの楽譜に眠ってたってことだ。
この演奏を受け入れられない方は無論それでいいのだ。こんな演奏に興味などない、という方にはまったくお聴きにならないでよい。とはいえ、この演奏に対する批判は自由だが、今さらこのCDを葬り去る必要はない。いちばん迷惑を蒙っているのはクナかもしれないが、もうCDが一般に出回っている。それを聴きたいも自由、聴きたくないも自由。選ぶのは個々人それぞれ。
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