Charamelを繰り返し聴いています。メタル&ふなっしーファンです。この曲のメタリックでタイトな演奏はもちろんですが、ここにのっかるふなっしーの高音ヴォーカルは、ホンモノです。音程が危うい感じとか、気持ちのまま叫ぶ感じが、もう、天才的。ふなっしーがずっと80-90年代のメタルを聴きこんできたんだろうなあ、とあらためて感じます。歌詞が英語で、何を言ってるかが直接わからないところも◎。いやあ、このシャウト、すごすぎて、笑っちゃうんですけどね、それがふなっしーのキャラクターと重なって、感動してしまいます(←説明しづらい、この感覚)。本人(梨)は、Judas PriestのPainkillerをもとにしていると言っていますが、ふなっしーの歌い方に、私は80年代ドイツのB級メタル(?) Living Deathを思い起こします Protected from Reality 。そして冒頭「しおひ~がり~」のノドカな歌から一転して激しいイントロに。これもコアなメタルファンはニヤリとするはず...。とにかくかっこいいです。できれば、全曲このメタル路線でアルバム作って欲しいです(熱望)。