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ゲゲゲの鬼太郎(第6作) Blu-ray BOX3
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 沢城みゆき, 山口勝平, 庄司宇芽香, 藤井ゆきよ, 田中真弓, 古川登志夫, 野沢雅子, 島田敏 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 13 分 |
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商品の説明
見えてる世界がすべてじゃない
★アニメ化50周年! 水木しげるの歴史的名作「ゲゲゲの鬼太郎」が日本アニメ史上最多6回目のリメイク!
★「ドラゴンボール」シリーズ悟空役でおなじみの野沢雅子、同じく「ドラゴンボール」シリーズピッコロ役 古川登志夫、「ワンピース」ルフィ役の田中真弓らレジェンド声優に加え、実力派声優・沢城みゆきも参加! 豪華声優陣&新進気鋭の製作陣が集結!
★オープニング主題歌は氷川きよしが担当!
★新キャラクター「犬山まな」や美しくなって登場した「ねこ娘」など現代版鬼太郎に期待の声多数!
日本が誇る国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」がレジェンド声優たちによって史上最多6度目のアニメ化! !
2018年1月3日にアニメ化50周年を迎えた「ゲゲゲの鬼太郎」。この日本全国で知らない人はいないと言っても過言ではない水木しげるの歴史的名作がついに6度目のアニメ化を果たす。
ゲゲゲの鬼太郎役の沢城みゆきを筆頭に目玉おやじには「ドラゴンボール」シリーズ悟空役でおなじみのレジェンド・野沢雅子、ねずみ男には「ドラゴンボール」シリーズ(ピッコロ役)/「ワンピース」(エース役)古川登志夫、砂かけばばあには「ワンピース」ルフィ役の田中真弓といった超豪華キャスト陣を迎えて「ゲゲゲの鬼太郎」第6期アニメプロジェクトがスタート! かつての60年代、70年代に鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるのは必見! 製作陣も新進気鋭の演出・小川孝治(シリーズディレクター)を中心に大野木寛(シリーズ構成)、清水空翔(キャラクターデザイン・総作画監督)、高梨康治(音楽)らエネルギーがほとばしる最高のスタッフが集結! さらに、オープニング主題歌は氷川きよしが担当!
最高にして最強(恐)のスタッフキャストが送る最新の「ゲゲゲの鬼太郎」が今、始まる……。
ストーリー
21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた……。
<第27話~第37話収録>
キャスト
鬼太郎:沢城みゆき
目玉おやじ:野沢雅子
ねずみ男:古川登志夫
ねこ娘:庄司宇芽香
犬山まな:藤井ゆきよ
砂かけばばあ:田中真弓
子泣きじじい:島田敏
ぬりかべ:島田敏
一反もめん:山口勝平
スタッフ
原作:水木しげる
シリーズディレクター:小川孝治
シリーズ構成:大野木寛
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
音楽:高梨康治、刃-yaiba-
制作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション
特典
【仕様・封入特典】
描き下ろし三方背アートBOX
描き下ろしインナーケース
特製ブックレット
ピクチャーレーベル
特製ブックレット(20P)
田中秀幸×山村響スペシャルインタビュー「ゲゲゲのお喋り」、スタッフインタビューほか収録
【映像特典】
ノンクレジットED
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 200 g
- EAN : 4907953211254
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 4 時間 13 分
- 発売日 : 2019/4/2
- 出演 : 沢城みゆき, 野沢雅子, 古川登志夫, 庄司宇芽香, 藤井ゆきよ
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B07DPS449K
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,236位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
1クールがかりの長編「西洋妖怪編」を収録。
導入部こそ大いに盛り上がり、期待がふくらんだのですが…
結論から言えばゲストヒロイン・アニエスの心境の変化こそ丁寧に描かれていたものの
ストーリー全体としてはまとめきれずに終わってしまった、という印象。
アニエスと日本妖怪の確執は未解決のまま終わり、そのためか最終戦への参加は鬼太郎ファミリーのみ。
対するベアード軍三幹部は個性的なキャラ揃いで印象深いものの、メインの敵として登場する
エピソード以外はさしたる見せ場もなく、決着のつかぬまま逃走して終了…
ストーリーの流れを見据えずに見切り発車してしまった、との印象を抱かざるを得ませんでした。
ただ、中盤までのエピソードを単独で見る分には楽しめるものが多いのも事実。
西洋妖怪の圧倒的脅威と派手なバトルが見ものの27 ・28話。
アニエスとまなの交流が微笑ましい29話。
「闘うヒロイン」としての猫娘の魅力が全開する30話。
息抜きのコミカル編ながらゲスト妖怪の印象が強く、ラストは少しホロリとする31話。
「妖怪に娘を差し出す約束をしてしまう」という、いわば「伝承話のテンプレ」を逆手にとった33話。
「まとめ」としては残念な出来の終盤エピソードにも
ゲゲゲハウスに赴くアニエスに寄り添う鬼太郎ファミリー、ちゃんちゃんこを纏ったまなの活躍、
「ベアード第2形態とのビーム合戦」という良くも悪くも鬼太郎らしからぬ展開と、そこに織り込まれた
「怒りに赤く染まるちゃんちゃんこ」という渋い原作再現…と、ピンポイントの見所はあり、
決して大満足とは言えずとも、単に不出来なだけのシリーズでもないと感じました。
「少しおまけして」との前提をつけての星四つとさせて頂きます。
なお、BOXとしての仕様は前巻までと同様ですが、水木先生の妖怪画を多用したEDを
ノンテロップ版で観られるのは嬉しい所です。
最後に、他の皆さんのレビューを読んで感じた事を少々。
妖怪が殺される描写について。
少なくとも原作では、鬼太郎が倒した敵妖怪に対して「死んだ」またはそれに類する表現が
少なからず使用されています。ですので、私は特に問題ある描写とは感じませんでした。
今にして思えば第4クール終盤の「あの展開」への布石だったとも思えますしね。
白山坊のエピソード(33話)について。
話の中で鬼太郎は「契約を交わした以上は履行するべき、自分は介入できない」との
スタンスを示しますが、その内面については何ら描写がありません(表情すら影になって良く見えない)。
彼の本心や価値観は視聴者の解釈でしか語れず、断定は出来ないように思えます。
ただ、このエピソードの根底には古臭い女性観があるのでは、と問われれば
それは否めない事実ではあるのでしょう。それを頭の片隅に留め置く事には意義があると思います。
裏を返せば、そうした受け止めをすれば十分ではないのかな、と。
アニメの中で妖怪が持ちかけた取引と現実の人権問題は同一視出来ませんし、すべきでもないと思うのです。
個々のエピソードは面白いものもあるのですが、終盤が良くないです。アデルがアニエスを救うために自分がブリガドーンのコアになろうとする場面も、見返して見ると視聴者を置いてけぼりにしていると感じました。それと、他の方も言っていますがやっつけ具合のバトル展開、バックベアードが急に弱体化、鬼太郎の指鉄砲とベアードの光線の打ち合いなども見ていてこれははっきり言って迷走していると思いました。アニエスも終盤活躍せず、まなとアデルに助けられるだけです。このシリーズは何がしたかったのかと思ってしまいました。
なお、最近5クール目で「バックベアードが復活しようとしている」と伏線がはられましたが、今度はしっかりしてほしいと思います。後、ベアードの人型化もやめてほしいです。
1クール掛けてストーリーを続けてきて、終盤で、まなに送り出されたアニエスが鬼太郎を頼り、
鬼太郎達もそれにヒーロー然として応じ、後はベアード軍団との決戦で見事に締めてくれると思いきや、
ラスト2話は何故か、まなとアデルの活躍がメインに描かれ、幹部との戦いは適当にチラチラ映るだけ、
アニエスはまんまと敵の策に嵌まって何の活躍もせず、初登場時はかつて無い程の強敵感があったベアードは
何の理由も無く普通に鬼太郎の攻撃が通用する程度に弱体化して、あっさりと倒されると、
終わり良ければ全て良しになる所か、この1クールは何だったんだという感じになってしまっていました。
ただ、オリキャラのアニエスに関しては魅力的に感じましたので再登場を希望しています。
恐らく若くて箱入りお嬢様な異国の妖怪が鬼太郎ファミリーと交流して成長していく所は素直に面白く、
鬼太郎ファミリーの方も、鬼太郎は人間相手の時とは違って、一線を引いた接し方はせずに遠慮無く苦言を呈したり、
交流の末、彼女の人となりが分かればにこやかに仲間として受け入れるというように普段より素が見えたような気がしましたし、
砂かけ婆は日本の結界を手伝わせながら教えてあげたりと、今までと違う面が見れたりしたので、
また、そういう場面が見たいと思いました。
同じオリキャラのまなは今章から4クール目は特にクライマックスになると
毎回、中学生らしからぬ人格者となり、おいしい所をもっていく、
登場人物の誰からも即、称賛されると、いわゆるメアリースーに感じて鼻に付く事が多少ありますので、
(妖怪だけど)人間らしく、鬼太郎ファミリーにも満遍なく絡みそうで、戦闘で活躍しても無理が無いアニエスには
残って欲しかったと思いました。
ベアードと同様に原作だと印象に残る強敵だったベリアルも今章で登場しましたが、
そのエピソードが6期の中で屈指の微妙な出来だったのも、まな贔屓で尺を使い過ぎた事が原因だと思いましたし・・・
バックベアード編を丸ごと納めた感じですね。
表現規制とかで厳しい今の時代に、よく頑張って作ってあると思いました。
最近のアニメは、何かっていうとタレントや芸能人を声優に起用しようとする風潮がありますが、鬼太郎に関してはそういうこともなく好感が持てます。
ただ、やはり第3期や第4期の方が面白いですねw
色々と現代風にアレンジされているんですが、鬼太郎でなくても同じ妖怪モノなら成り立つようなストーリーが多い気がします(大半のストーリーは「地獄先生ぬ~べ~」や「GS美神」でも出来そう)
バックベアードの泥人形のような形態には賛批両論あるでしょうね。
歴代のシリーズ全てを見てきた自分としては、新鮮な気持ちで見れたのでよかったですが。
総じて、悪い点というと、鬼太郎も敵側も攻撃のバリエーションが乏しいってことでしょうか。
バックベアードは赤いレーザー攻撃しかしないし、鬼太郎は指鉄砲撃ってるだけw
昔みたいに、オカリナとか色んな武器を駆使して戦ってほしいですね。
というわけで、現代のアニメとしては及第点、鬼太郎としては中の下ぐらいの評価です。
アデルとアニエスの姉妹は、お互いに相手に対して劣等感を持っています、母に関する思慕は共通していますが。
且つ、アデルには「姉の心理」というものが働いています。
そして大枠としては、西洋と東洋の対立、そして「個の自立」と「連帯感」。
…小豆連合軍の話にしても。
その辺りを注意深く観ると、コンセプトはぶれていません。
残念なことに、それが6期の鬼太郎です。
6期の鬼太郎は過去シリーズと比べて、現代的で大人びています。
当初は人間との間に距離を置こうとするものの、困っている人間には優しく、傲慢・非道な人間には厳しい制裁も辞さない。
他国から流れ着いた難民妖怪には紳士的に接し、日本妖怪との文化摩擦が発生した際も、相手国の文化を尊重しつつ、日本妖怪の代表として主張すべきはしようとします。
他者に対して敬語を使う場面も多いです。
常識人的な発言が目立ち、かなり好印象を持っていました。「33話 ・狐の嫁入りと白山坊」を見るまでは。
狐妖怪・白山坊は困窮した中年男性を神通力で助け「金持ちにしてやる対価として娘を将来、嫁にもらう」という人身売買の契約を交わします。娘は当時、幼女であり父が交わした契約は一切知りません。
数年後、嫁入りの日が近づき、中年男性は契約のことを伏せて、鬼太郎に助けを求めました。
鬼太郎は契約のことを知らず、白山坊から娘を守ろうとします。しかし白山坊から人身売買契約のことを聞かされると鬼太郎は「娘を連れてゆけ」と発言し白山坊に娘を引き渡そうとします。作中で、これまで良識派として描かれ続けた目玉の親父も、鬼太郎を止めません。ネコ娘だけが反対の意を示します。
悪いのは、もちろん中年男性です。彼は罰せられるべきです。しかし、娘には罪が無く、そもそも婚約に関与していません。その後、最終的に事は上手く運ぶのですが「この時点」では鬼太郎は「非の無い娘を、父が本人に無断で勝手に交わした金銭契約を盾にして、結婚を迫るような妖怪に引き渡す」ことを決めました。すなわち「娘を親の所有物として扱う」「本人の関与していない金と引き換えの婚約の成立を認める。人身売買はOK」という判断をしたのです。
この話の数話後、悪の親玉妖怪バックベアードとの決戦の最中、鬼太郎はカッコ良く啖呵を切ります。「他人を大切にできないやつが世界を統べることなんてできるはずがない!」「誰かが誰かの価値を決めることなんてできない!」と。しかし、つい先日「娘を父親の所有物」として「金の対価として人身売買すること」を認めてしまった6期の鬼太郎に、そんな美しい言葉を吐く資格は一切ありません。どの口が言うのか。
脚本家が甘く考えたんでしょうね。白山坊を「実は良い奴」として描いて「めでたし、めでたし」にすれば「鬼太郎の判断」なんてスッカリと忘れて、愚かな視聴者は安っぽい、薄っぺらな感動をするだろう、と。本当に白山坊が「実は良い奴」だったら、最初から娘に正々堂々プロポーズしますよ。父との金銭契約を盾に娘に結婚を迫るのは「女性を金で買えるモノ扱い」する卑怯者の行為です。それに賛同した鬼太郎親子も同罪。カッコいい鬼太郎を見たかった……