まさに芸術的!物凄く精緻だとかエロエロだとか、そんなのではなくて総合的にアートだな~と思わされる作品です。あの壮絶な戦線で神を恨みつつ生き抜くこのちっちゃな少女を絶妙に表現しています。
箱は他の方のレポ通りちっさく好印象。その箱にデカッ!と一瞬思うお顔ですが、アニメ通りのバランスで、全体でみると確かに1/7でコンパクト感さえあります。髪の色は写真よりもやや緑がっかた黄色、これもアニメ通りかと思います。肌も写真よりも白っぽいかんじです。銃の木目や銀翼突撃章、演算宝珠も適度に再現されています。
銃を持たせるときに少々やりにくい気がしたのですが、各パーツしっかり出来ていて破損することなく出来ました。その後の固定感はまた抜群です。あとで気が付いたのですが銃と銀翼突撃章の間がギリギリなのでそこは注意した方がよいかもしれません。
一番の注意は「V1」台座から肌に色移りすることです。左大腿・下腿と右足底・踵が直接台座に触れます。
良く知られた方法ですが、木工ボンドを水に溶解し台座の設置用クボミに筆塗りするとよいです。乾くと透明になります。デグ様のお肌を守る為に是非ひと手間施してみてください。
追記:頭部が大きめなので動かすとデグ様がV1から落っこちるかもしれません。かなり不安定なら右足がV1のクボミに一致してはまっているか確認してみてください。ズレているようならドライヤーの出番です。右足を温めてクボミにきっちりとはまるように調整してあげて下さい。